海外FXの10万通貨とは? 取引するのにいくら必要なのかおすすめの業者も解説!

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FXについて調べている際に1万通貨や10万通貨という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

FXをやっていなければなじみのない言葉なので

「◯◯通貨ってなに?」
「結局10万通貨っていくらなの?」

と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

10万通貨とは取引単位です。トレードをする際には、取引単位を決めてエントリーしなければなりません。

とはいえ、取引単位は口座の種類によって変わるので、常に一定の金額ではありません。

海外FXで取引するなら、10万通貨がどのくらいの取引単位なのか正しい知識を持って取引しないと、大損してしまう可能性もあります。

この記事では

  • 10万通貨のトレードをするためには証拠金がいくら必要なのか
  • 初心者には10万通貨のトレードがおすすめできない理由
  • 10万通貨の取引をするなら海外FXがおすすめの理由

などについて、具体的な事例を用いつつ、詳しく解説していきます!

この記事を最後まで読むことで、10万通貨に必要な証拠金から、ロットの意味、海外FX業者での取引がおすすめの理由までまるっとわかります

ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

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海外FXでは1ロット10万通貨

海外FXでは1ロット=10万通貨が一般的です。例えばドル円が1ドル100円の時に1ロット購入したケースで考えてみましょう。

この場合、100円×1ロット(10万通貨)となるので、1,000万円分のポジションを保有することになります。

ちなみに、FXで「ロット」という単位が使用されている理由は、取引において入力のミスを避けるためです。

最低取引金額が1,000円のFX業者だけでなく1万円の業者もあるので、取引する際に「0」をたくさん入力する必要がでてきますよね?

そうなると、入力ミスによって取引金額を間違えてしまうトラブルが起きやすいのです。そういったトラブルを防ぐために「ロット」と呼ばれる単位が使用されています。

また、海外FXでも口座によって1ロット=10万通貨に設定していない業者も存在します。

XMを例に説明すると、少額取引専用のマイクロ口座は1ロット=1,000通貨です。自分が使う業者は1ロットあたりいくらなのか、事前に把握しておくとよいでしょう。

10万通貨のトレードをするのにどのくらいの証拠金が必要なのか

国内FX業者と海外FX業者では、レバレッジや1ロットあたりの取引通貨が異なります。それぞれどれくらいの証拠金が必要なのか見ていきましょう。

レバレッジ25倍の国内FXの場合

国内FXは法律によりレバレッジ制限が定められているため、最大レバレッジは25倍です。

1ドル100円の時にドル円をレバレッジ25倍で10万通貨トレードすると、どのくらいの証拠金が必要になるのか考えてみましょう。

必要となる証拠金は以下の通り。

100,000ドル(1,000万円)÷25=4,000ドル(40万円)

つまり、国内FX業者を使用したケースでは、約40万円の証拠金が必要です。

ハイレバレッジで取引できる海外FX業者の場合

一方で、海外FXは法律によるレバレッジ制限がありません。

そのため、業者によってまちまちですが国内FXよりハイレバレッジでのトレードが可能です。

1ドル100円の時にドル円を10万通貨トレードすると、どのくらいの証拠金が必要になるのでしょうか。

代表的な以下3つの業者を例に見ていきましょう。

  1. XMTrading
  2. BigBoss
  3. Axiory

1. XMTrading

XMTradingは最大レバレッジ888倍。

したがって、必要証拠金は約11,260円必要です。

100,000ドル(1,000万円)÷888=112.6ドル(11,260円)

2. BigBoss

BigBossは最大レバレッジ999倍。

したがって、必要証拠金は約10,010円必要です。

100,000ドル(1,000万円)÷999=100.1ドル(10,010円)

3. Axiory

Axioryは最大レバレッジ400倍。

したがって、必要証拠金は約25,000円必要です。

100,000ドル(1,000万円)÷400=250ドル(25,000円)

まとめると、1ドル100円の時に10万通貨トレードするのに必要な証拠金は以下のようになります。

FX業者 10万通貨トレードするのに必要な証拠金
国内FX業者 約40万円
XM 約11,260円
BigBoss 約1万円
Axiory 約25,000円

レバレッジが高い海外FX業者の方が必要証拠金が少なくて済むので、資金の少ない方でも取引がしやすいですね。

加えて、より多くのロット数で取引ができるので稼ぎやすいといえます。

少額からトレードするのであれば、海外FX業者を選んだ方がよいでしょう。

10万通貨でトレードした場合、利益も損失も大きくなりやすい

10万通貨でトレードすると、価格変動による影響を受けやすくなるため、利益も損失も大きくなりやすいです。

1pips、10pips、100pips動いた時にどのくらいの損益が発生するのか見てみましょう。

1pips変動 10pips変動 100pips変動
10万通貨 1,000円 1万円 10万円

10万通貨の場合、価格が変動するほど、含み損益の膨らむスピードも早くなります。

あっという間に損失が広がるケースもあるため、初心者は通貨数を減らしてトレードしてください。

海外FXの最大ロットと最小ロットを解説

海外 FX 業者では最小ロットと最大ロットが違います。最大ロットと最小ロットを業者ごとに比較してみましょう。

FX業者 最小ロット 最大ロット
XMTrading 0.01ロット 50ロット
BigBoss 0.01ロット 50ロット
Axiory 0.01ロット 1,000ロット
GEMFOREX 0.01ロット 30ロット
TitanFX 0.01ロット 100ロット
iForex 0.01ロット 50ロット

最小ロットはどの業者も0.01ロットとなっているので、少ない資金からでも始められる業者がほとんどです。

まれに0.1ロットからしか取引ができない業者もあるので注意してください。

また、最大ロットは50ロットの業者が多く、最も多いAxioryで1,000ロットです。基本的には50ロットあれば十分稼げるので、どの海外FX業者を選んでも問題ありません。

初心者は10万通貨でのトレードはおすすめできない

初心者の場合、10万通貨でのトレードはリスクが高いです。まずはトレードの練習も含めて1,000通貨のトレードから始めてみてください。

1,000通貨であれば、金額が大きく減って精神的なダメージを負うケースがほとんどないからです。

だんだんと慣れてきたら、ロット数をあげていけばよいでしょう。

10万通貨で取引したい場合は、ボーナスもうまく活用する

10万通貨で取引したいのであれば、ボーナスもうまく活用するとよいでしょう。多くの海外FX業者では、入金ボーナスを提供しています。

そのため、ボーナスをうまく活用すれば、資金が多少少なくても10万通貨の取引がしやすくなります。

例えば、GEMFOREXの入金ボーナスは100%です。10万円入金したとすると、+10万円ボーナスでもらえるので証拠金20万円でトレードが可能。

ボーナスがなければ、10万円の証拠金でしかトレードができません。ボーナスがあるのとないのでは証拠金に雲泥の差があります。

ボーナスにより証拠金が増えれば、

  • 多くのロット数で取引ができる
  • 強制ロスカットまでの幅が長くなるため、大損するリスクを減らせる

といったメリットがあります。

うまく活用すれば、資金が少なくても大きく稼げる可能性があるので、ボーナスのある業者を選びましょう。

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まとめ:10万通貨の取引をするなら海外FXがおすすめ

10万通貨の取引をするなら海外FXがおすすめです。

なぜなら、海外FXならボーナスがあるので、うまく活用すれば10万通貨で取引がしやすいからです。

ボーナスによって証拠金が増えた状態でトレードできれば、大損するリスクを減らせますし、多くのロット数で取引も可能となります。

そのため、10万通貨で取引すれば大きく稼げる可能性も高くなるでしょう。

数ある海外FX業者の中でもおすすめの業者はBigBossです。

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