海外FX業者のレバレッジ制限4種類！ 条件や制限が緩い4社を紹介！

海外FXの大きな魅力の1つは、ハイレバレッジでトレードできること。海外FX業者の公式サイト上でも、最大レバレッジの高さをアピールしています。

しかし、ある条件に該当してしまうと、レバレッジが制限されます。

「具体的に何をするとレバレッジが制限されるのか」「どのくらいの口座残高だと制限されるのか」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか？

そこでこの記事では、

• レバレッジ制限される具体的な条件
• 海外FX業者のレバレッジ制限を比較
• レバレッジ制限の緩い業者4社

などについて解説していきます！

この記事を読めば、レバレッジ制限とは何か、さらにどの業者を利用すればレバレッジ制限が緩く少ない資金からでも大きく稼げる可能性があるのかまでわかります。

ぜひ参考にしてみてくださいね！

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海外FXでは口座残高が一定の水準を超えるとレバレッジが制限される

海外FXは、最大レバレッジ25倍の国内FXとは違い、高いレバレッジでのトレードが魅力的ですよね？

しかし、口座残高が一定の水準を越えるとレバレッジが制限される業者がほとんどです。

レバレッジ制限とは、トレードする際のレバレッジ倍率に制限がかけられること。

例えば、XMの場合通常の最大レバレッジは888倍です。

しかし、口座残高が200万円以上になると最大レバレッジが200倍、さらに1,000万円以上になると100倍まで下がります。

レバレッジが制限されると、売買できるロット数が減るため、利益を増やしにくくなるでしょう。高いレバレッジでトレードをしたい方は、口座残高が増えすぎないよう注意する必要があります。

レバレッジ制限をする2つの理由

多くの海外FX業者がレバレッジ制限を取り入れています。では、なぜレバレッジを制限する必要があるのでしょうか？

主な理由は以下の2つです。

1. 高いレバレッジで取引をして損失が大きくなるのを防ぐため
2. FX業者の負担を抑えるため

高いレバレッジでトレードして勝てば、多くの利益を得られるでしょう。その一方、一瞬にして資金がなくなるリスクももちろんあります。

トレーダーが大損をしてしまうと、海外FX業者にとってもトレードをたくさんしてもらえなくなります。

そのため、ハイレバレッジの取引に制限をかけ、トレーダーの資金を守っているのです。

また、レバレッジ制限をすればトレーダーだけでなく、FX業者にもメリットがあります。FX業者のメリットは、ゼロカットシステムによる負担額の減少です。

トレーダーが強制ロスカットされるほどの大きな損失を出した場合、ゼロカットシステムにより口座残高をゼロに戻します。

FX業者は、その際のマイナス分を負担しなければなりません。

あまりにもマイナス残高が多かったり、ゼロカットしなければならないトレーダーが多かったりすれば、FX業者の負担も重くなります。

そのような事態を防ぐためにも、レバレッジに制限をかけているのです。

レバレッジ制限は4種類ある

具体的に、どのようなレバレッジ制限があるか見ていきましょう。

代表的なものは以下の4つ。

1. 口座残高による制限
2. 保有ロット数による制限
3. 取引する商品による制限
4. 口座タイプによる制限

それぞれ解説します！

口座残高による制限

レバレッジ制限が行われる条件として、ほとんどの海外FX業者では口座残高によるレバレッジ制限を設けています。

例えばXMは、以下のようなルールでレバレッジを制限しています。

XMでは、口座残高が200万円以上になるとレバレッジが888倍から200倍と大幅に下がります。

さらに1,000万円以上になれば、100倍まで下がります。

ハイレバトレードをしたい場合、レバレッジ制限される残高を超えそうになったら、都度出金をして制限がかからないようにしましょう。

保有ロット数による制限

保有ロット数に対してレバレッジ制限がかかる「ダイナミックレバレッジ」を導入している業者もあります。

FXGTのダイナミックレバレッジを例にみてみましょう。

上記のように、ロット数が上がるにつれてレバレッジ制限も大きくなります。3ロットまでの取引なら1,000倍ですが、50ロット以上の取引だと20倍まで制限されてしまいます。

取引する商品による制限

取引する商品によりレバレッジが制限されるケースもあるので注意してください。多くのFX業者では、FXとCFD商品で最大レバレッジが異なります。

Axioryを例に、FXで取引する場合とCFD商品を取引する場合でどのくらいレバレッジが違うのか見てみましょう。

上記のように、FXのレバレッジは最大400倍の一方、CFD商品では最大100倍でしか取引できません。

当然、トレードするための証拠金も多く必要になるので、FXほどハイリスク・ハイリターンなトレードはできないでしょう。

株やゴールドなど、CFD商品を取引したいと考えている方は、レバレッジがFXと異なるケースも多いので覚えておきましょう。

口座タイプによる制限

多くのFX業者では、STP（一般向け）方式とECN（中上級者向け）方式の口座ではレバレッジが違います。

例えばFBSの場合、STP方式の口座では最大レバレッジ3,000倍ですが、ECN方式の口座では最大レバレッジが500倍です。

そのためスプレッドの狭い口座で取引をする場合は、事前にレバレッジがどのぐらい制限されるのか把握しておきましょう。

海外 FX 業者のレバレッジ制限を比較

ここでは実際に、各業者ごとのレバレッジがどれくらい違うのか見ていきます。ハイレバトレードをしたいと考えている方は、口座選びの参考にしてください。

一般向け口座のレバレッジ制限を比較

まずは、一般口座のレバレッジ制限を比較してみます。

ほとんどの業者で口座残高に応じてレバレッジ制限がかけられています。また、レバレッジに制限がかかる口座残高は、概ね200万円～500万円程度です。

口座残高が200万円を超えた場合に最も高いレバレッジで取引ができるのは、BigBoss！BigBossなら、口座残高が500万円以上になるまでは、レバレッジ555倍で取引ができます。

そして、口座残高が500万円を超えた場合は、レバレッジ制限がないTitanFXがおすすめ。TitanFXなら、口座残高が増えても最大500倍のレバレッジで取引が可能です。

中上級者向け口座のレバレッジ制限を比較

次に、中上級者口座のレバレッジ制限を比較してみます。

ECN口座の場合、STP口座よりも比較的最大レバレッジが低めに設定されていますね。

その理由は、スプレッドを狭くしている分、最大レバレッジなど他の部分にはそこまで力を入れてないからです。

中上級者向け口座も口座残高500万円までならBigBossがおすすめです。

また、残高を気にせずずっと高いレバレッジで取引をしたい方は、レバレッジが制限されないTitanFXを選ぶとよいでしょう。

レバレッジ制限の緩い海外FX業者4選

海外FXにはレバレッジ制限の厳しい業者と緩い業者があります。

海外FXのメリットを活かすためには、ハイレバトレードが可能なレバレッジ制限の緩い業者がおすすめです。

ここでは、レバレッジ制限が緩い業者の中でも特におすすめできる海外FX業者を4社紹介します。

1. BigBoss
2. GEMFOREX
3. Titan FX
4. HotForex

ひとつずつ解説しますね！

1.　BigBoss

BigBossの最大レバレッジは表のとおり。

最大レバレッジが999倍と高水準であり、さらに口座残高が200万円を超えても500万円までなら555倍で取引可能です。

プロスプレッド口座でも最大レバレッジ999倍と、レバレッジ制限がとても緩い業者であることがわかります。

さらに、BigBossは手厚い日本語サポートにも定評があり、口座開設も本人確認なく3分で完了。

ハイレバトレードをしたい方にはぴったりのFX業者です。

BigBossなら口座残高が200万円を超えてもレバレッジ555倍

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2.　GEMFOREX

出典：GEMFOREX

GEMFOREXの最大レバレッジは表のとおり。

GEMFOREXは口座残高が200万円を超えても、500倍のレバレッジでトレードが可能です。

多くの海外 FX 業者では口座残高が1,000万円を超えてくるとレバレッジが100倍や200倍まで下げられてしまいます。

しかしGEMFOREXであれば、口座残高が何千万円以上になろうと500倍のレバレッジで取引ができます。

スプレッドも狭く、2万円分の口座開設ボーナスもあるので、これから本格的に海外FXをやりたい方におすすめです。

▶GEMFOREXの公式サイトはこちら！

3.　Titan FX

Titan FXの最大レバレッジは、どちらの口座も口座残高にかかわらず、ずっと500倍。

そのためレバレッジ制限が一切ありません。さらにスプレッドも狭く約定力も高いのでスキャルピングやデイトレードにおすすめです。

ただし、初回最低入金額が2万円前後かかるので、中上級者向けのFX業者です。

▶Titan FXの公式サイトはこちら！

4.　HotForex

HotForexの主な口座の最大レバレッジは表のとおり。

HotForexの最大レバレッジはマイクロ口座であれば1,000倍と比較的高め。

補足として、マイクロ口座は口座残高が3000万円以上、持ってるポジションが50ロットを超えない限りレバレッジが制限されません。

また、マイクロ口座は最大取引ロット数が7ロットに制限されているため、実質ずっと1,000倍でトレードができます。

資金が少ない方やスイングトレードしかしない方にとっては、 レバレッジ制限の影響をあまり受けないFX業者といえるでしょう。

▶HotForexの公式サイトはこちら！

まとめ：大きく稼ぎたいのであればレバレッジ制限が緩いFX業者を選ぶ

大きく稼ぎたいのであれば、レバレッジ制限が緩いFX業者がおすすめです。

レバレッジ制限が緩いFX業者として、

• BigBoss
• GEMFOREX
• Titan FX
• Hot Forex

を紹介しましたが、特におすすめの業者はBigBoss！

なぜなら、口座残高が200万円を超えても555倍でトレード可能と、FX業者の中でもトップクラスのレバレッジだからです。

さらに、BigBossは手厚い日本語サポートにも定評があり、初心者でも利用しやすいといえます。

本人確認不要で口座開設ができ、すぐに取引を始められるので、利用してみてください。

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