「Axioryでスキャルピングしたいけど、大丈夫?」
「そもそもAxioryって、スキャルピングに向いているの?」
スキャルピングは短時間に何度も往復取引をして利益を追求する手法から、資金効率が良いという魅力があります。
しかしAxioryは、スキャルピングに向いている業者でしょうか?
仮にスプレッドが広かったり約定率が低かったりすると、コストの増大や約定の失敗から、利益が出せません。
またスキャルピングを禁止している業者もあるので、最悪、口座凍結という重大なペナルティを課せられることも…。
そこでこの記事では、
- Axioryがスキャルピングに適している理由
- Axioryでスキャルピングをする際の注意点
などについて解説します。
この記事を読めば、Axioryがスキャルピングに適している理由と注意点を理解した上で、スキャルピングに臨むことができます!
Axioryがスキャルピングに最適な4つの理由
結論から言うと、Axioryはスキャルピングに最適です!
その理由は4つあります。
【Axioryがスキャルピングに最適な理由】
- 公式サイトでスキャルピングを認めている
- 約定率99.99%と業界トップクラス
- 「スプレッド0.0pips~」のナノ・スプレッド/テラ口座がある
- 高速決済できるcTrader(シートレーダー)が使える
スキャルピングを始める前に、1つずつ理解しておきましょう。
理由1 公式サイトでスキャルピングを認めている
Axioryでは、公式サイトにてスキャルピングを認めています。
スキャルピング(超短期売買)はできますか?スキャルピング(超短期売買)は可能です。また、スキャルピングの回数に制限は設けておりません。
FX業者の中でも、ここまで明確にスキャルピングを認めている所は珍しいので、Axioryを使う十分な理由の一つと言えます。
もしスキャルピングを禁止している業者でスキャルピングを行うと、口座凍結などの重いペナルティが課される場合もあるので、注意しましょう。
理由2 約定率99.99%と業界トップクラス
Axioryの約定率は99.99%と、業界トップクラスです。
約定率とは、注文通りの価格で注文を約定する確率のこと。
約定率が低いと思い通りのタイミングで決済できないため、短時間に何度も往復注文を繰り返すスキャルピングでは致命的です。
Axioryと他社で、約定率を比較すると以下の通り。
【海外FX業者の約定力を比較】
FX業者名 | 約定率 |
Axiory | 99.99% |
XM | 99.98% |
IS6FX | 99.46% |
Axioryが約定率99.99%と、ほとんど100%に近い値をはじき出しています。
そのため、Axioryの約定率が業界トップクラスという点もスキャルピングに向いている理由になります。
理由3 「スプレッド0.0pips~」のナノ・スプレッド/テラ口座がある
Axioryには、FX用の口座タイプが3種類あります。
【AxioryのFX用の口座タイプ】
- スタンダード口座
- ナノ・スプレッド口座
- テラ口座
その内、ナノ・スプレッド口座とテラ口座なら「スプレッド0.0pips~」になる時があり、公式サイトでも公言しています。
0.0 Pips~という狭いスプレッド
各口座タイプと主要な通貨ペアでのスプレッドは、以下の通り。
口座タイプ | スプレッド (往復取引手数料6ドル込み) ※6ドル=0.6pips相当 |
|||
USD/JPY | EUR/USD | GBP/JPY | EUR/JPY | |
スタンダード口座 | 1.4pips | 1.2pips | 1.9pips | 1.5pips |
ナノ・スプレッド口座 | 0.5pips (1.1pips) |
0.2pips (0.8pips) |
1.2pips (1.8pips) |
0.6pips (1.8pips) |
テラ口座 | 0.5pips (1.1pips) |
0.2pips (0.8pips) |
1.2pips (1.8pips) |
0.6pips (1.2pips) |
ナノ・スプレッド/テラ口座はECN方式を採用しているので、スプレッドがスタンダード口座よりも1.0pipsほど狭くなります。
ECN方式とは、為替取引の際にFX業者ディーラーを介さない注文方式のこと。
銀行や個人投資家、機関投資家などが、互いに買値と売値を出し合いながら、オークション形式で取引を成立させます。
ただしナノ・スプレッド/テラ口座では、共に1ロット(10万通貨)当たり、往復6ドルの取引手数料が発生します。
【ナノ・スプレッド/テラ口座の取引手数料】
取引量 | 取引手数料(往復) |
0.01Lot = 1,000通貨 | 0.06ドル |
0.1Lot = 1万通貨 | 0.6ドル |
0.5Lot = 5万通貨 | 3ドル |
1Lot = 10万通貨 | 6ドル |
10Lot = 100万通貨 | 60ドル |
【口座タイプとスプレッド】からも分かる通り、往復取引手数料6ドルが込みだとしても、ナノ・スプレッド/テラ口座はスタンダード口座よりスプレッドを狭くできます。
またナノ・スプレッド口座とテラ口座の違いは、取引プラットフォームの種類です。
【ナノ・スプレッド口座とテラ口座の違い】
ナノ・スプレッド口座 | テラ口座 | |
取引プラットフォーム | MT4、cTrader | MT5 |
cTraderとは、MT4/MT5よりも約定率と約定スピードに優れた取引プラットフォームのこと。
そのためAxioryでスキャルピングをするなら、cTraderが使えるナノ・スプレッド口座がオススメです!
理由4 高速決済できるcTrader(シートレーダー)が使える
ほとんどの業者はMT4を採用していますが、Axioryなら高速決済できるcTraderも利用できます。
cTraderとは、Spotware Systems Ltd.(スポットウェア社)が提供する取引プラットフォームのこと。ECN方式を基本設計にしているため、MT4よりも高速に決済できます。
【MT4とcTraderの比較】
比較項目 | cTrader | MT4 |
取引方式 | ECN | STPもしくはECN |
操作性 | 直感的 | 慣れが必要 |
リクオート | なし | あり |
板情報の閲覧 | 可能 | 不可能 |
リクオートとは、トレーダーが注文した価格で約定できない場合に、FX業者から約定できる価格を再提示されること。
リクオートが発生すると、大抵トレーダーにとって不利な価格が再提示されます。重要経済指標の発表などの為替変動が激しい時間帯に発生しやすいので、注意が必要です。
またcTraderなら、取引画面の「DoM」から板情報が閲覧できます。
株取引の板とは違い、FXの板は更新の速度が早いので、エントリー根拠としての有用性は低いです。しかし、「流動性の把握」や「売り買いの厚み」を調べるには便利なツールと言えます。
よって、cTraderを使えば、
- ECN方式による高速化
- リクオートの無さ
- 板情報の閲覧
などの点で有利にスキャルピングを行えるので、ぜひ使いたいところです!
Axioryでスキャルピングをする際の注意点は2つ
ここまでAxioryがスキャルピングに向いている理由を解説してきましたが、注意点が2つあります。
【Axioryでスキャルピングをする際の注意点】
- スリッページの発生
- アカウント残高によるレバレッジ制限
どれもスキャルピングをする前に知っておきたい内容なので、押さえておきましょう。
注意点1 スリッページの発生
スリッページとは、注文時の価格と約定時の価格に生じるズレのこと。
スリッページは値動きが激しくなる場面で発生しやすいので、数pipsの差額で利益を重ねるスキャルピングで連発されると致命的です。
例えば上記の画像のように、110.50円で買い注文を入れたのに110.60円で約定されたら、スリッページは0.1円になります。
スリッページが起こりやすい時間帯は、以下の通り。
【スリッページが発生しやすい時間帯】
スリッページが発生しやすい時間帯 | 原因 |
早朝 | 市場参加者が少ないため |
重要経済指標の発表中 | 相場が荒れやすいため |
早朝だと市場参加者が少ないので、スリッページが発生しやすいです。また、重要経済指標の発表中だと注文が殺到して相場が荒れやすいため、やはりスリッページが発生しやすいです。
Axioryの公式HPでは、スリッページの取引統計が公開されています。
【2021年9月のスリッページの成績】
スリッページ幅[pips] | 発生率[%] |
0pips | 62.704% |
±0.5pips | 92.641% |
±1.0pips | 96.154% |
上の表から、2021年9月は、
- ±0.5pips以内が92.641%
- ±1.0pips以内が96.154%
で約定しています。
ただごく稀に、±3.0pipsで約1%のスリッページも発生していたようです。
なるべくスリッページが発生しない時間帯は避けて、スキャルピングをしましょう。
注意点2 アカウント残高によるレバレッジ制限
スキャルピングは資金効率を良くするために、高いレバレッジで行うのが有効です。しかしAxioryでは、アカウント残高の増加でレバレッジ制限が働き、最大レバレッジが下がります。
【Axioryのアカウント残高と最大レバレッジの制限】
アカウント残高 | 1倍 | 10倍 | 25倍 | 50倍 | 100倍 | 200倍 | 300倍 | 400倍 |
$0〜$10万以下 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
$10万超〜$20万以下 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
$20万超〜$30万以下 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
$30万超〜 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × |
アカウント残高がドル相当で$10万を越えると、レバレッジ400倍で取引できなくなります。レバレッジが低くなるとその分証拠金維持率も低下するので、図らずして強制ロスカットが発生しやすくなるのです。
レバレッジ制限という思わぬリスクによって強制ロスカットが発生しないように、注意してください。
まとめ:Axioryでスキャルピングするならナノ・スプレッド口座がオススメ!
Axioryのナノ・スプレッド口座が可能にするスプレッドの狭さは、わずか数pipsを獲りに行くスキャルピングにとって理想の口座タイプと言えます!
またスキャルピングを禁止しているFX業者は多いですが、Axioryは堂々と公認しているので、思う存分トレードできます。
さらにスキャルピングとの相性がとても良い、cTraderも利用できます。興味がある方は、ぜひAxioryで口座開設しましょう!
Axioryには、他にも以下のメリットがあります。
- ゼロカットあり
- 現金出金可能なボーナス
- 国内銀行送金 by Curfexが利用できる
「ゼロカット」のおかげで、国内FXの追証のような借金を負うリスクがありません。また条件を達成すれば、「現金出金可能なボーナス」が手に入ります。さらに「国内銀行送金 by Curfexが利用できる」ため、他社よりも余計な手数料を払わずに出金できます。
この機会に、Axioryで口座開設してみましょう!