Axioryの口座タイプの違いは6つ！投資スタイルからオススメ口座タイプを紹介

「Axioryの口座タイプって、種類が多いから違いが分からない…」

「投資スタイルで選びたいけど、どれがオススメ？」

Axioryの口座タイプは4種類ありますが、それぞれの違いを把握できていますか？

口座タイプの変更はできませんので、自分に合った口座タイプを選んでいないと、使いづらくて後悔するかもしれません…。

そこで、この記事では、

• Axioryの口座タイプの特徴と違い
• 自分の投資スタイルに合った口座タイプの紹介

などについて解説します。

この記事を読めば、Axioryの口座タイプの特徴と違いを理解し、自分の投資スタイルに合った口座タイプを選ぶことができます！

Axioryの口座タイプは4種類｜違いは6つ！

Axioryには口座タイプが、

• スタンダード口座
• ナノ・スプレッド口座
• テラ口座
• アルファ口座

の4種類あり、それぞれ違いが6つあります。

【Axioryの口座タイプの違い】

1. スタンダード口座だけ取引手数料なし
2. スタンダード口座のみSTP方式でスプレッドが広い
3. ナノ・スプレッド口座はMT4/cTrader｜アルファ口座はMT5
4. アルファ口座のみレバレッジが1倍固定
5. アルファ口座のみ取扱銘柄が現物株式だけ
6. アルファ口座のみデモ口座を作成できない

それぞれの口座タイプを比較すると、以下の通り。

【Axioryの口座タイプ】

口座タイプの違いは特徴でもあるので、一つずつ確認していきましょう。

違い1　スタンダード口座だけ取引手数料なし

取引手数料とは、「買い」「売り」をする毎に取られる手数料のこと。Axioryなら片道$3かかるので、「買い→売り」と往復取引するなら$6かかります。

Axioryなら、スタンダード口座のみ取引手数料がかかりません。なぜなら、スタンダード口座だけSTP方式を採用しているからです。

【口座タイプと取引手数料】

STP方式とは、FX市場で有利な価格とマッチングすること。

対してECN方式とは、FX市場でオークション形式によって価格をマッチングすること。マッチング相手を探す手間賃として、取引手数料が発生します。

そのため取引手数料が気になるなら、スタンダード口座を選びましょう。

違い2　スタンダード口座のみSTP方式でスプレッドが広い

スタンダード口座のみスプレッドが広いのは、STP方式だからです。

STP方式とは、FX市場で有利な価格とマッチングすること。FX業者は一定のスプレッドを上乗せした価格を表示するので、スプレッドが広くなります。

【口座タイプとスプレッド】

ECN方式とは、FX市場でオークション形式によって価格をマッチングすること。マッチング相手を探す手間賃として取引手数料が発生しますが、代わりに最安の相手とマッチングしてくれるので、スプレッドは狭くなります。

実は取引手数料込みでも、ECN方式の方がSTP方式よりもスプレッドは狭くなります。

各口座タイプのスプレッドは、以下の通り。

【口座タイプとスプレッド】

※アルファ口座は、FX取引ができないので除外

取引手数料込みでもスタンダード口座以外の方が、スプレッドは狭くなります。

よって、スプレッドを狭くしたければスタンダード口座以外を選びましょう。

→各口座タイプのスプレッドを銘柄毎に比較したいならコチラ！

違い3　ナノ・スプレッド口座はMT4/cTrader｜テラ口座はMT5

ナノ・スプレッド口座とテラ口座の違いは、取引プラットフォームだけです。

【ナノ・スプレッド口座とテラ口座の違い】

MT4、cTrader、MT5の違いは以下の通り。

【MT4、cTrader、MT5の違い】

上の表の通り、MT5がcTraderよりも優れている部分は、ほとんどありません。

そのため特別な理由がない限り、cTraderが使えるナノ・スプレッド口座を選びましょう。

違い4　アルファ口座のみレバレッジが1倍固定

アルファ口座のみ、レバレッジは1倍で固定されています。

なぜなら、アルファ口座は株式取引専用の口座タイプだからです。

アルファ口座は、AXIORY初の株式取引のみを対象とした口座タイプです。

出典：Axiory

株取引は現物取引なので、FXのようにレバレッジを効かせた証拠金取引ができません。そのためアルファ口座は、レバレッジが1倍に固定されます。

他の口座タイプのように「最大レバレッジ：400倍」と設定できませんので、アルファ口座を使う場合は注意しましょう。

違い5　アルファ口座のみ取扱銘柄が現物株式だけ

アルファ口座は、株式取引専用の口座タイプです。そのため、他の口座タイプのようにFX取引などができません。

アルファ口座は、AXIORY初の株式取引のみを対象とした口座タイプです。

出典：Axiory

各口座タイプと取引銘柄は、以下の通り。

【口座タイプと取引銘柄】

アルファ口座では、

• 現物株式
• ETF

の2種類しか取引できません。

もしFX取引をしたいなら、アルファ口座以外を選びましょう。

違い6　アルファ口座のみデモ口座を作成できない

デモ口座とは、仮想資金でトレードできる口座のこと。ツールの使い勝手や注文方法などを確認できるので、練習に最適です。

ただし、アルファ口座のみデモ口座が作成できませんので、注意が必要です。

【口座タイプとデモ口座】

投資スタイルからオススメの口座タイプを紹介！

Axioryには口座タイプが、

• スタンダード口座
• ナノ・スプレッド口座
• テラ口座
• アルファ口座

の4種類あるので、ここからは投資スタイルからオススメの口座タイプを紹介していきます。

自分に合った口座タイプを見つけましょう！

スタンダード口座は初心者やデイトレ～スイングトレーダーにオススメ

スタンダード口座の特徴は、3つあります。

【スタンダード口座の特徴】

1. 取引手数料なし
2. 唯一のSTP方式なのでスプレッドが広い
3. MT4＆cTrader利用可能

スタンダード口座なら、取引手数料なしで高性能なcTraderが使えます。

また唯一のSTP方式なので他の口座タイプよりもスプレッドは広いですが、他社のスタンダード口座と比較してもそこまで広くないので、気にしなくてOKです。

【スタンダード口座のスプレッド比較】

そのためスタンダード口座は、FXを初めて間もない初心者や、注文回数が少ないデイトレーダーやスイングトレーダーにオススメです！

ナノ・スプレッド口座はスプレッドを狭くしたいスキャルパーにオススメ

ナノ・スプレッド口座の特徴は、3つあります。

【ナノ・スプレッド口座の特徴】

1. 取引手数料あり
2. ECN方式でスプレッドが狭い
3. MT4＆cTrader利用可能

ECN方式なので取引手数料が往復で$6かかりますが、手数料込みでもスプレッドはスタンダード口座よりも狭くできます。

【スタンダード口座とナノ・スプレッド口座のスプレッド】

またMT4/MT5よりも高速決済できるcTraderが使えるので、1日に何度も往復決済を繰り返すスキャルパーにオススメです！

また単純にスプレッドが気になる人にも、オススメできます。

テラ口座はMT5を使いたい人にオススメ

テラ口座の特徴は、3つあります。

【テラ口座の特徴】

1. 取引手数料あり
2. ECN方式でスプレッドが狭い
3. MT5のみ利用可能

ほとんどナノ・スプレッド口座と同じですが、唯一MT5が使えるという違いがあります。

【ナノ・スプレッド口座とテラ口座の違い】

MT4、cTrader、MT5の違いは以下の通り。

【MT4、cTrader、MT5の違い】

よってテラ口座は、

「cTraderには興味ないけど、MT5には興味がある」

「MT4に似ていて、MT4より速いMT5を使いたい！」

という人にオススメです！

アルファ口座は株メインでトレードしたい人にオススメ

アルファ口座の特徴は、5つあります。

【アルファ口座の特徴】

1. 取引手数料あり
2. ECN方式だが取引できるのは株のみ
3. レバレッジ1倍固定
4. MT5のみ利用可能
5. デモ口座の開設不可

アルファ口座はFXなどが取引できない代わりに、「現物株式」「ETF」が取引できます。

【口座タイプと取引銘柄】

よってアルファ口座は、FXよりも株メインで取引したい人にオススメです！

まとめ：口座タイプ選びは投資スタイルから選ぼう！

ここまでAxioryの口座タイプ4種類の特徴と違い、投資スタイルに合った口座タイプをしてきました。

特徴や違いを理解すれば、おのずと自分に合った口座タイプが選べると思います。

口座タイプが決まりましたら、ぜひAxioryで口座開設しましょう！

Axioryには、他にも以下のメリットがあります。

• ゼロカットあり
• スプレッド0.0pips～
• 約定率99.99％

「ゼロカット」のおかげで国内FXのような追証がないため、借金を負うリスクがありません。また「スプレッド0.0pips～」なので、コストを低く抑えることができます。さらに「約定率99.99％」なので、トレードチャンスも逃すこともありません。

この機会に、Axioryで口座開設してみましょう！