海外FXでレバレッジ1,000倍のトレードは危険? メリットやリスク管理の方法を紹介!

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海外FXの魅力はレバレッジが高いこと。中にはレバレッジ1,000倍前後で取引できるFX業者も多くあります。

ただ「レバレッジが1,000倍もあると大損する危険があるのでは?」と不安を感じる方も多いのでないでしょうか?

実はレバレッジが1,000倍でも、トレードの方法を間違えなければ大損する可能性は低くなります。

この記事では、

  • 海外FXのレバレッジ1,000倍が危険なのか?
  • レバレッジ1,000倍で取引をするメリット
  • レバレッジ1,000倍でトレードする際のリスク管理方法

などについて詳しく解説します。

この記事を読めば、レバレッジ1,000倍のFX業者でもリスクを抑えて取引をする方法がわかるため、安全に稼ぎやすくなります

高いレバレッジに魅力を感じて、これから海外FXデビューをする方はぜひ参考にしてみてください。

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海外FXのレバレッジ1,000倍は危険なのか解説!

海外FXでは、レバレッジ1,000倍で取引できる業者もあります。一般的にはレバレッジが高ければ、大損する可能性が高いため危険だといわれています。

レバレッジ1,000倍の業者で限界までロット数を増やせば、たった数pipsの負けで大損する可能性はあります。

ただ本当にレバレッジ1,000倍でのトレードが危険かといわれると、必ずしもそうではありません

0.1ロットや0.01ロットなど、少額での取引をすれば、大損するリスクを減らせるからです。

そのためハイリスクハイリターンのトレードをするのか、リスクを抑えるトレードをするのかはあなた次第だといえます。

必ずしもレバレッジが高いFX業者が危険ではないので、間違えないように注意してください。

レバレッジ1,000倍のFX業者で取引をするメリット

国内FXであれば最大25倍のレバレッジ、海外であれば200倍から3,000倍まで取引できるFX業者があります。

では、レバレッジ1,000倍のFX業者で取引をするメリットは何なのでしょうか?

  1. 少ない資金でも多くの利益を得られる
  2. 強制ロスカットのリスクが低い
  3. 追証がないので借金のリスクがない

詳しく見ていきましょう。

1. 少ない資金でも多くの利益を得られる

レバレッジ1,000倍でトレードをした場合、少ない資金でも多くの利益を得られます。

10万円でレバレッジ25倍と1,000倍のFX業者でトレードした際、どのくらい稼げるのか比べてみるとその差は歴然です。

レバレッジ 25倍 1,000倍
ロット数の上限 0.2ロット 8.8ロット
10pips勝った場合の利益 2,000円 8万8,000円
100pips勝った場合の利益 2万円 88万円

明らかにレバレッジ1,000倍のFX業者にトレードした方が多くの利益を得られます。

もちろん負けた場合の損失も大きくなります。

とはいえ、レバレッジ1,000倍の方が稼げる可能性があり、魅力的といえるのではないでしょうか?

2. 強制ロスカットのリスクが低い

FXでは含み損が拡大し証拠金維持率が一定の水準以下まで下落すると、強制的にポジションが決済されます。

この制度は強制ロスカットと呼ばれており、発動すると大きな損失が発生するので、なるべく避けなければなりません。

実はレバレッジ25倍よりもレバレッジ1,000倍の方が強制ロスカットに遭うリスクは低い傾向があります。

なぜなら以下の2つの理由があるからです。

  • 必要証拠金が少なく済む
  • 強制ロスカットされる証拠金維持率が低い

例えばドル円を0.1ロット取引する場合(1ドル100円の時)に必要な証拠金は、レバレッジ25倍だと4万円、レバレッジ1,000倍だと1,000円です。

必要証拠金が少ない分、余剰証拠金が増えるため、含み損が膨らんでも耐えやすくなるのです。

また、レバレッジ1,000倍を導入している海外FX業者の多くは強制ロスカットされる証拠金維持率を20%前後に設定しています。

一方、レバレッジ25倍しかない国内FXの場合、強制ロスカットされる証拠金維持率は50%前後です。

当然強制ロスカットされる証拠金維持率が高いほど、大損する可能性は高くなります

特に複数のポジションを保有してトレードしている方は、強制ロスカットされる証拠金維持率が低めに設定されている業者を選びましょう。

強制ロスカットの仕組みやリスクはこちら!

3. 追証がないので借金のリスクがない

レバレッジ1,000倍前後でトレードができるほとんどの海外FX業者には、追証がありません。

そのため、口座残高がマイナスになっても証拠金を入金する必要がないので、借金を負うリスクがないでしょう。

しかしレバレッジが25倍の国内FX業者を利用すると、相場環境が変化した時に、追証を請求される可能性があります。

請求された追証が数百万以上になれば、支払いが難しい方が大半です。そうなれば、FX業者に対して借金を背負う羽目になります。

このような理由があり、意外にもレバレッジ1,000倍取引ができる海外FX業者の方が、大損するリスクは低いのです。

レバレッジ1,000倍でトレードする場合のリスク管理方法

レバレッジ1,000倍でトレードできるFX業者を利用すれば、資金が少なくても効率的に稼ぎやすくなるでしょう。

とはいえ、適当にトレードをしても損失が増えるばかりです。

レバレッジ1,000倍の業者を利用する際は、以下の点に注意しながらトレードしてください。

  1. 証拠金維持率を高くキープする
  2. ゼロカットを導入している業者を選ぶ
  3. ロットを大きくしない
  4. 利益はこまめに出金する

順番に解説します。

1. 証拠金維持率を高くキープする

レバレッジ1,000倍のFX業者でトレードする際、注意しなければならないのが強制ロスカットです。

強制ロスカットされると証拠金を全額失ってしまうため、絶対に避けなければなりません。

強制ロスカットを避けるためには、証拠金維持率を高くキープする必要があります。

トレードをしている際は、証拠金維持率が著しく低下していないか確認を怠らないでください。

証拠金維持率を高くキープする方法はこちら!

2. ゼロカットを導入している業者を選ぶ

レバレッジが高いFX業者を利用するのであれば、ゼロカットを導入している業者を選ぶのが前提条件です。

なぜなら、ゼロカットを導入していない業者で取引をするのは、借金を背負うリスクがあるからです。

特に国内FX業者は、法律上ゼロカットを導入できないためおすすめできません

また、一部のマイナーな海外FX業者ではゼロカットを導入していないケースもあるので、公式サイトなので必ず確認しておきましょう。

3. ロットを大きくしない

強制ロスカットを避けるためにも、ロットを大きくし過ぎないようにしてください。

ロットを大きくすれば含み損が膨らむスピードも速くなるため、あっという間に証拠金維持率が下がるからです。

そのため何回か連続で負けても、証拠金を全額失わない程度のロット数に抑えておきましょう。

特に初心者の方は、利益を得たい気持ちが先走って、いきなり大きなロットで取引をする傾向があります。

まずトレードに慣れて、勝てる見込みができてからロットをあげるようにしてください。

4. 利益はこまめに出金する

FXの世界では昨日まで勝ちまくっていた手法が、翌日以降になると全く勝てなくなるケースもあります。

得た利益をずっと投資に回し続けると、大損した時に証拠金全額を失ってしまいます。

一方でこまめに利益を出金していれば、証拠金を全額失っても問題ありません。残った利益のいくらかを再度入金してトレードを始められるからです。

筆者も利益が増え続けた時、冷静さを失っていたばかりに相場環境の変化についていけず、大損した経験があります。

ずっと勝てる手法はないので、こまめに利益を出金するのを忘れないでください。

レバレッジ1,000倍でトレードしたらいくら稼げるのかシミュレーション!

レバレッジ1,000倍の海外FX業者でトレードすれば、資金が少なくても効率的に稼げる可能性があります。

ただ資金が少ない時にどのくらい稼げるのか気になる方もいるかもしれません。

以下の条件で、フルレバでトレードしたケースと100回トレードして勝率6割のケースでシュミレーションしてみましょう。

フルレバでトレード 勝率6割でトレード
軍資金 1万円 1万円
トレード回数 5回 100回
利確や損切りのルール 10pipsで利確、損切はなし 10pipsで利確、損切は5pips
1回のロット数 0.9ロットスタート 一律0.1ロット
取引通貨 ドル円 ドル円

1. フルレバで5回トレードして勝った場合

フルレバで1万円の証拠金から5回トレードした場合、合計損益は23万1,000円。つまり証拠金を24万1,000円まで増やせます。

回数 ロット数 損益
1 0.9ロット 9,000円
2 1.7ロット 1万7,000円
3 3.2ロット 3万2,000円
4 6ロット 6万円
5 11.3ロット 11万3,000円

たった5回のトレードで20万円以上稼げる理由は、レバレッジが1,000倍だからです。資金が増えれば増えるほどロット数も大きくできるので、勝った時の利益は膨らみます。

そのため、ある程度リスクを取れば、大きく稼げるでしょう。

2. 100回トレードして勝率6割だった場合

次にリスクを押さえてトレードした場合の損益を解説します。

利益(60回分) 6万円
損失(40回分) 2万円
損益合計 4万円

100回トレードした時の損益合計は4万円です。

レバレッジ1,000倍だからと必ずしもリスクを大きく取る必要はありません。このケースのように小ロットでコツコツ回してもそれなりの利益を得られます

まとめ:レバレッジ1,000倍の海外FX業者なら効率的に稼ぎやすい

海外FXで効率的に稼ぐためには、レバレッジが高いFX業者を選ぶ必要があります。

特にレバレッジ1,000倍前後のFX業者になれば、資金が少なくても効率的に稼げる可能性が高くなるでしょう。

レバレッジ1,000倍前後の業者の中でおすすめはBigBoss!

BigBossなら最大レバレッジ999倍で取引ができるため、1万円からでも稼げる可能性があります。

また、以下のような特徴もあるため強制ロスカットにより大損するリスクも低いといえます。

  • 強制ロスカットされる証拠金維持率が20%
  • 追証なしのゼロカットを導入

そして、約定力にも優れているので、好きなスキャルピングやデイトレード向きのFX業者です。

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