【海外FX】BigBossとは?口座の種類や豊富なボーナスを解説!

BigBoss

「BigBossってどんなFX会社なの?」「あまり聞かないところだから詳しく知らない」

そう感じている方は多いのではないでしょうか。

BigBossは2013年に設立したばかりの海外FX会社であり、他の会社と比べると情報が少なめです。

「新しいFX会社を利用するのは少し心配」と考える方もいるかもしれませんが、BigBossはレバレッジ999倍である上に、1Lotの取引時に4ドル相当のボーナスを受け取れるといった多くの強みがあります。

この記事では、

  • BigBossの概要やメリット・デメリット
  • BigBossで利用できる口座の種類
  • サポート体制やキャンペーン・ボーナスの詳細
  • 入出金の方法

について解説します。

最後まで読めば、BigBossがどのような取引所なのか理解し、自分に合っている会社かどうかを判断できるようになるでしょう。

BigBoss公式ページで詳しく見る

BigBossとはどんなFX会社?基本情報を解説

始めにBigBossの概要を見てみましょう。

取引所名 BigBoss
運営会社 Prime Point LLC
事業開始日 2013年6月
会社所在地 1/96 Cameron Road, Tauranga, 3110 , New Zealand 
金融ライセンス SVG IBC(セントビンセント及びグレナディーン諸島)
公式サイト https://www.bigboss-financial.com/

BigBossは「Prime Point LLC」という会社によって運営されている取引所であり、会社の所在地はニュージーランドのタウランガ市。

主要外国通貨ペアのハイレバレッジトレードはもちろん、仮想通貨や金・銀・株式指数・原油などのCFD取引もできます。

続いてBigBossのメリットとデメリットを見てみましょう。

BigBossのメリット3点

BigBossのメリットは下記の3つ。

  1. 最大レバレッジが999倍
  2. ゼロカットシステムを導入している
  3. 取引ボーナスがある

1つずつ解説します。

メリット1.最大レバレッジが999倍

1つ目はBigBossのレバレッジについてです。

最大レバレッジは999倍であるため、少ない証拠金で大きな通貨数を取引できます。

国内FX会社の最大レバレッジ25倍(法人50倍)と比べるとケタ違いの倍率ですが、一部の通貨ペアやCFD・仮想通貨はレバレッジ倍率が異なるので、事前に倍率を確認するようにしましょう。

メリット2.ゼロカットシステムを導入している

2つ目はゼロカットシステム。

ゼロカットシステムがあれば、追証の心配をしなくて済みます。

通常であれば、取引所にロスカットを執行されて口座内の資金で決済し切れなかった場合、不足分を利用者が補填しなくてはなりません。

ところがゼロカットシステムを導入している場合、決済しきれなかったマイナス残高をFX会社が代わりに負担してくれるのです。

メリット3.取引ボーナスがある

3つ目は取引ボーナスです。

BigBossは1Lotの取引ごとに4ドル相当のボーナスを獲得できます。

他のFX会社で実施しているボーナスには、口座開設ボーナスや入金ボーナスがありますが、取引ボーナスを付与しているところは多くありません。

取引を続ければ取引通貨数は増えていき、同時に付与されるボーナスも増えていくので、BigBossは長期的に取引するのに適しています。

BigBossのデメリット3点

続いてデメリットも押さえておきましょう。

BigBossのデメリットは、

  1. スタンダード口座のスプレッドがやや広い
  2. まだ新しい取引所であること
  3. MT5には非対応

の3つです。

デメリット1.スタンダード口座のスプレッドがやや広い

1つ目はBigBossのスプレッドについてです。

BigBossには「スタンダード口座」と「プロスプレッド口座」という口座があり、スタンダード口座のスプレッドはプロスプレッド口座より広めになります。

しかし多くの海外取引所はBigBoss同様、スプレッドの狭い口座と広い口座を用意しているので、大きなデメリットとは言えないでしょう。

デメリット2.まだ新しい取引所であること

2つ目はBigBossが設立されたばかりの取引所である点。

BigBossは2013年に登場しており、他のFX会社と比べると実績が少なめだと判断せざるを得ませんが、今後運営を続けていくに連れて、徐々にユーザーからの信頼を積み重ねていくと考えられます。

デメリット3.MT5には非対応

3つ目はBigBossがMT5に非対応である点が挙げられます。

MT4・MT5は世界中のFXトレーダーが使用している取引プラットフォーム。

MT4には対応していますが、BigBossでMT5を使用できないので、注意が必要です。

もし普段MT5を利用している場合、MT4を利用する際に不便さを感じるケースがあるかもしれません。

BigBossは取引口座が3種類!それぞれの口座の特徴を解説

BigBossの概要とメリット・デメリットを押さえた上で、BigBossで利用できる「スタンダード口座」、「プロスプレッド口座」、「FOCREX口座」について解説します。

スタンダード口座 プロスプレッド口座 FOCREX口座
レバレッジ 最大999倍
(CFDおよび一部の通貨ペアは50倍、仮想通貨ペアは50倍)
最大999倍
(一部の通貨ペアは50倍)
現物取引
スプレッド USDJPY:1.9EURUSD:1.7
AUDUSD:1.6
※時間帯により変動します
USDJPY:0.9
EURUSD:0.6
AUDUSD:0.7
※時間帯により変動します
通貨により異なる
取引手数料 ForexとCFDは無料。
その他1Lot片道0.2%(往復0.4%)
1Lot片道4.5ドル 片道0.2%
取引ボーナス 1Lotの取引ごとに4ドル相当のボーナス 1Lotの取引ごとに4ドル相当のボーナス なし
取引システム MT4、Web MT4 MT4、Web MT4 FOCREX取引サイト
取引通貨単位 1Lot:100,000通貨
CFD、仮想通貨はそれぞれ異なる
1Lot:100,000通貨 通貨により異なる
最低取引通貨数 0.01Lot
CFDは0.1Lot、その他0.01Lot
0.01Lot 通貨により異なる
取り扱い通貨ペア USDCHF、GBPUSD、USDJPY、EURUSD、USDCAD、AUDUSD、EURGBP、EURAUD、EURCHF、EURJPY、GBPCHF、CADJPY、AUDNZD、AUDCAD、AUDCHF、AUDJPY、CHFJPY、EURNZR、EURCAD、CADCHF、NZDJPY、NZDUSD、CFD USDCHF、GBPUSD、USDJPY、EURUSD、USDCAD、AUDUSD、EURGBP、EURAUD、EURCHF、EURJPY、GBPCHF、CADJPY、AUDNZD、AUDCAD、AUDCHF、AUDJPY、CHFJPY、EURNZR、EURCAD、CADCHF、NZDJPY、NZDUSD BTCUSD,EXCUSD,ETHUSD,ETHBTC,XRPUSD,NEOBTC
最大ポジション数 上限なし 上限なし 上限なし
マージンコール 証拠金維持率50% 証拠金維持率50% なし
ロスカット 証拠金維持率20% 証拠金維持率20% なし
ゼロカット あり あり なし

それぞれの口座の特徴を解説します。

【初心者向け】スタンダード口座

スタンダード口座は、BigBossで提供している通常の取引口座です。

その特徴は下記の通り。

  • スプレッドがプロスプレッド口座より広い
  • 仮想通貨とCFDを取引できる
  • 取引手数料なし(ForexとCFDのみ)

スタンダード口座ではメジャーな通貨ペアだけでなく、仮想通貨やCFDのレバレッジ取引も可能です。

またForexとCFDでは取引手数料がかかりませんが、それ以外の通貨ペアでは1Lotの取引で往復0.4%の手数料を必要とします。

FXを始めたばかりで取引数の少なめの方や、CFDや仮想通貨にもチャレンジしてみたい方におすすめの口座でしょう。

【ヘビーユーザー向け】プロスプレッド口座

プロスプレッド口座はFXの取引量の多いヘビーユーザー向けの口座となります。

その特徴は、

  • スプレッドが狭い
  • 取引できるのはForexのみ
  • 取引手数料あり(1Lot片道4.5ドル)

の3つ。

プロスプレッド口座ではCFDや仮想通貨の取引はできませんが、Forexを狭いスプレッドで取引できます。

取引の際に手数料が発生しますが、BigBossには1Lotの取引で4ドル相当のボーナスを受け取れるので、その分だけコスト削減できるのです。

スキャルピングなどのように取引回数やLot数の多い方におすすめします。

【仮想通貨トレーダー向け】FOCREX口座

FOCREX口座は仮想通貨を取り扱える口座です。

  • 現物取引のみでレバレッジ取引はできない
  • 取引手数料は片道0.2%
  • 取引時間は24時間365日

この口座は現物取引のみですので、仮想通貨のレバレッジ取引を考えている方は、スタンダード口座を利用しましょう。

取引手数料はスタンダード口座と同様、片道0.2%かかります。

なお、FOCREX口座は他の口座と異なり、24時間365日取引可能。

仮想通貨は「ブロックチェーン」と呼ばれる、特定の管理者を不要としたシステムで稼働しており、ForexのようにFX会社が取引処理をする必要はありません。

仮想通貨の現物取引を考えている人におすすめの口座です。

安心の日本語対応!BigBossのサポートサービスについて解説

海外FX会社で取引する時に知っておきたいことは、サポート内容でしょう。

取引時に発生したトラブルに対して、FX会社がどのように対応してくれるのかは気になるところ。

主なサポートサービスは下記の通りです。

営業時間 平日10時~18時(日本時間)
対応言語 英語、日本語、中国語
サポート方法 メール、オンラインチャット

BigBossには英語・日本語・中国語に対応できるマルチリンガルのサポートスタッフが所属しています。

加えてWEBサイトやメール・オンラインチャットは日本語を使用できるため、英語の苦手な日本人でも安心して利用できるのです。

そしてユーザーからの問い合わせに対しては当日~1営業日以内で返答しており、ユーザーはすぐにサポートを受けられます。

1Lotの取引ごとに4ドルのボーナス?BigBossキャンペーン・ボーナスについて

BigBossはキャンペーンやボーナスが豊富です。

2021年7月~8月には、格闘家のシナ・カリミアン氏とボブ・サップ氏によるトレードバトルが行われており、2名の勝敗予想を当てることで獲得できるバトルボーナスや、キャンペーン期間中の入金額に対する100%入金ボーナスが付与されていました。

BigBossで行われるキャンペーンはWEBサイトで確認できるので、ぜひ見てみましょう。

BigBoss公式ページで詳しく見る

またBigBossには「取引ボーナス」があり、キャンペーン期間に関係なく常時獲得できます。

1Lotの取引で4ドル相当のボーナスを受け取れるので、取引時の回数やLot数の多い方は、取引ボーナスを活用してみてはいかがでしょうか。

BigBossの入出金方法を解説

BigBossは入出金方法が多数あります。

入金・出金に分けて、それぞれの方法を確認してみましょう。

まず入金方法は下記の通りになります。

入金方法 入金までの日数
国内銀行入金 0~1営業日
クレジットカード入金 0~1営業日
BXONE入金 0~1営業日
Bitwallet入金 0~1営業日
Bitcoin入金 0~2営業日
altcoin入金 0~2営業日
海外銀行入金 2~5営業日

国内銀行を利用した入金では、5万円以上の入金で手数料無料となり、5万円未満だと1,000円の手数料になります。

入金手続きをする際は、「振込人」の欄で取引口座の口座番号と名前を正しく入力されていなければ入金額が反映されないので、ご注意ください。

次に出金方法は下記の通りです。

出金方法 出金までの日数
銀行出金 2~5営業日
BXONE出金 1~5営業日
Bitwallet出金  1~5営業日
仮想通貨出金 1~2営業日

銀行出金では2,000円の手数料が発生します。

なお、出金申請が複数重なると、後から申請した分は処理されませんので、必ず1つずつ申請するようにしましょう。

まとめ

今回はBigBossのメリットやデメリット・口座の特徴・キャンペーン・ボーナスなどについて解説しました。

BigBossの口座には初心者向けの「スタンダート口座」ヘビーユーザー向けの「プロスプレッド口座」、そして仮想通貨取引をしたい方向けの「FOCREX口座」の3種類あり、スタンダード口座とプロスプレッド口座での取引は、1Lotの取引ごとに4ドル相当のボーナスを受け取れるため、実質的な取引コストを削減できます。

長く取引すれば多くのボーナスを獲得できるため、メインで取引するFX会社を探している方は、BigBossの利用をおすすめします!

さらにBigBossは仮想通貨やCFDのレバレッジ取引もできるので、Forex以外の投資にチャレンジしたい方にも推奨できます。

BigBossの口座開設方法には「クイック口座開設」と「通常口座開設」があり、クイック口座開設なら最短3分で開設可能です。

新しい海外FX会社を探している方は、ぜひBigBossを利用してみてください!

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