XMのスプレッド一覧！ 他社との比較＆スプレッドを抑える方法を解説！

XMは、人気の高い海外FX業者です。ただ、スキャルピングやデイトレードをしたい場合、スプレッドの狭さが重要です。

では、XMのスプレッドは狭いのでしょうか？

この記事では、

• XMの全通貨ペアのスプレッドを比較
• 他の海外FXのスプレッドと比較
• XMのスプレッドを狭くする方法

などについて詳しく解説します。

この記事を読めば、どの通貨ペアがどのくらいのスプレッドで取引できるのか、すぐにわかります。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね！

XMは日経225やゴールドのスプレッドが狭い！

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XMの全通貨ペアのスプレッドを比較！

XMでは57種類の通貨ペアに加えて、さまざまなCFD商品の取引が可能です。そして、トレードする際にスプレッドと呼ばれる手数料を徴収されます。

XMのスプレッドは変動制です。したがって、3つの条件によりスプレッドは大きく異なります。

商品や口座によってその幅も大きく異なるので注意してください。

また、3つの口座のうちZero口座のみスプレッドに加えて、1ロットあたり10ドルの取引手数料がかかります。

まずは、XMで取引できるすべての商品のスプレッドを口座ごとに比較してみましょう。

人気の高めなFX通貨ペアのスプレッド

XMで日本人に人気の高い通貨ペアのスプレッドをまず比較します。なお、Zero口座のスプレッドについては、往復の取引手数料も含めたものです。

XMで人気のある通貨ペアの多くは、1〜5pips未満のスプレッドでトレードが可能。

スプレッドが狭いので、トレードが初めての方でも利益を残せる確率がアップするでしょう。ただし、ポンド円やスイス円はスプレッドがやや広くなるので注意してください。

マイナー通貨のスプレッド

次にマイナー通貨のスプレッドを比較してみました。

マイナー通貨とはいっても、EUR/AUDやCAD/CHFのように先進国通貨同士の通貨ペアであれば、そこまでスプレッドは広くなりません。

しかし、日本だけでなく世界中でもあまり取引されない通貨絡みの商品は、スプレッドが10pips以上広がります。

当然、スプレッドが広いほど取引コストが高くなるので、利益は出しにくくなります。

そのため、これから海外FXを取引する方には、マイナー通貨の取引はあまりおすすめできません。

貴金属のスプレッド

ここからは、CFD商品のスプレッドを見ていきましょう。

日本人でも取引している方が多いGOLD（ゴールド）やSILVER（シルバー）のスプレッドは狭い水準です。

一方で、プラチナやパラジウムのスプレッドはかなり広くなるので注意しなければなりません。

とりあえずCFDも取引をしたい方は、スプレッドの狭いGOLDやSILVERから始めてみましょう。

コモディティのスプレッド

次にコモディティのスプレッドについて調べてみました。

XMのCFD商品でスプレッドが狭く取引しやすいのは以下の3つ。

• SUGER（砂糖）
• COFFE（コーヒー）
• COCOA（ココア）

その他の商品はスプレッドがやや広い傾向があります。

エネルギーのスプレッド

そしてエネルギーのスプレッドも比較してみましょう。

エネルギーを取引するなら、スプレッドが狭いOIL（原油）やBRENT（ブレント原油）がおすすめ。

NGAS（天然ガス）やGSOIL（軽油）はちょっとスプレッドが広いので、中上級者向けですね！

株式指数のスプレッド

最後に株式指数のスプレッドについてまとめます。株式指数では、指定の期限までしか取引できない先物と永久的に取引可能な現物はあります。

どの株式指数も先物より現物の方がスプレッドが狭いといえます。

初めて取引するのであれば、日本人にも馴染みがあるJP225（日経225）がおすすめ。スプレッドが狭く、FXと同じような感覚で取引できるので、筆者もよく取引しています。

XMの人気通貨ペアのスプレッドを他社と比較！

スキャルピングやデイトレードに興味がある場合、できるだけスプレッドの狭い環境で取引したい方も多いでしょう。

では、XMのスプレッドは他の海外FX業者と比較してどうなのでしょうか？

XMのマイクロ・スタンダード口座と一般向け口座、XMのZero口座と中上級者向け口座でそれぞれ比較してみました。

一般向け口座のスプレッド

まずは、マイクロ・スタンダード口座と各業者の一般向け口座のスプレッドを比較します。

おおむねどの通貨ペアも他社の方が狭いスプレッドで取引ができそうです。

中上級者向け口座のスプレッド

次にZero口座と各業者の中上級者向け口座のスプレッドを比較してみました。

こちらについても他社の方が狭いスプレッドを提供していますね。

しかし、FBSやBigBossよりも狭い通貨ペアもあります。また、USD/JPYやEUR/USDについては、他社との差はあまりありません。

このように全体的にXMのスプレッドは他社より広い傾向があるようです。

スプレッドが広がりやすい時間帯は要注意！

取引コストを抑えたいのであれば、なるべくスプレッドが広がらない時間帯を選んで取引しなければなりません。

特に以下の時間帯はスプレッドが広がりやすい傾向があります。

1. 早朝
2. 経済指標発表直後

詳しく解説しますね！

1.早朝はスプレッドが数倍〜10倍以上に広がる

まず、午前5〜7時頃はスプレッドが急激に広がりやすいので注意してください。

以下の表は、普段の各口座と早朝のスプレッドを比較したものです。

口座に関係なく、大幅にスプレッドが広がっていますね！ 早朝に限っては、Zero口座も関係なくスプレッドが大きく広がるので注意しなければなりません。

以下の画面は朝5時前後のトレード画面です。

そのため、スキャルピングやデイトレードで利益を出すのは難しいでしょう。

2.経済指標発表直後もスプレッドが広がりやすい

経済指標発表直後もスプレッドが広がりやすい時間帯です。なぜなら、注文が殺到するので、為替レートも大きく変動するからです。

特に経済指標発表時は、上にも下にも値動きが激しくなります。

そのため、買いと売りの両方で負ける可能性もあるので、初心者には取引をおすすめできない時間帯です。

XMPロイヤルティプログラムを利用すればスプレッドは狭くなる

XMのスプレッドが広い理由は、取引環境よりもボーナスやレバレッジなどに力を入れているからです。

そのため、スプレッドが狭いFX業者が必ずしも優良業者とは限りません。

そして、XMのマイクロ口座やスタンダード口座で取引をした場合、XMロイヤルティプログラムを利用できます。

このプログラムでは、1ロットの取引ごとに最大で6.6ドル相当のXMポイントがもらえます。実際に、XMポイントを換算した場合、大幅にスプレッドが狭くなるでしょう。

通貨によってはZero口座よりもスプレッドが狭くなる可能性もあります。

したがって、マイクロ口座やスタンダード口座では、入金ボーナスをもらいながらそれなりにスプレッドが狭い環境でトレードできるのです。

▶XMロイヤルティプログラムの詳細はこちら！

まとめ：XMのスプレッドの広さはXMポイントやボーナスなどで補える

XMは、ボーナスやレバレッジに力を入れているため、スプレッドはそこまで狭くありません。

しかし、XMポイントをもらえるので、スプレッドを狭くできます。

加えて入金ボーナスがある点や最大レバレッジ888倍で取引できる点を踏まえると、大きく稼げる可能性のあるFX業者です。

特に資金の少ない方は、XMがおすすめ！

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