海外FXのキャッシュバックサイトを比較！デメリットや選び方も解説

突然ですが、海外FXのキャッシュバックサイトというものをご存知でしょうか。
キャッシュバックサイトとは、簡単に言うとFX取引の取引量に応じてキャッシュバックしてくれるサービス（業者）です。
ただ、キャッシュバックサイトと一口に言っても多くのサイトがあり、どのサイトを選べば良いのか分からないと思います。
そして、キャッシュバックサイトを利用するメリットがあれば当然デメリットも存在します。
それに、残念ながらメリットよりもデメリットの方が多い悪質なサイトも存在します。
本記事では主な海外FXのキャッシュバックサイトを比較して紹介し、キャッシュバックサイトを選ぶ際のポイントや注意点などを解説します。

海外FXのキャッシュバックサイトとは？

海外FXにおけるキャッシュバックには大きく分けて2種類があります。
キャッシュバックサイトを選ぶ前にキャッシュバック方法について確認しましょう。

①の直接キャッシュバックは、海外FX業者が公式サイトで行っているキャンペーンやサービスによってもらえるキャッシュバック（ボーナス）です。
海外FX業者の公式サイトで新規で口座開設すると受け取れる「口座開設ボーナス」などは、直接キャッシュバックにあたります。
公式が行っているものなので不払い等のトラブルは少ないですが、一度きりのものが多いため、継続して恩恵を受ける事はできません。

②の間接キャッシュバックとは、キャッシュバックサイト経由で口座開設やトレードを行うと得られるキャッシュバックです。
まず、利用者の取引量に応じて、海外FX業者からキャッシュバックサイトに紹介報酬が支払われます。
そして、その紹介報酬の一部が利用者にキャッシュバックとして還元されるという仕組みになります。

本記事では②の間接キャッシュバックについて解説します。

海外FXの口座開設・入金ボーナスを比較！おすすめ7社を紹介（ボーナス）

海外FXのキャッシュバックサイトのメリット

一番のメリットはやはり海外FXの取引量に応じたキャッシュバックを受けられることです。
特にスキャルピング（超短期取引）やデイトレード（短期取引）など、比較的短時間で売買を繰り返すトレーダーは取引量も自然と多くなるのでキャッシュバック額も多くなります。
また、トレードごとにキャッシュバックがもらえるので、結果として取引手数料を抑えることにもつながり、スイングトレード（中期～長期取引）メインのトレーダー含む、全てのトレーダーにメリットがあります。

海外FXのキャッシュバックサイトのデメリット

①直接キャッシュバックが受けられない可能性がある

海外FXのキャッシュバックサイトを利用すると、海外FX業者から直接キャッシュバック（ボーナス）を受けられなくなる場合があります。
特に口座開設ボーナスは多くのFX業者が報酬を高めに設定していることが多いので、間接キャッシュバックを選ぶ場合、どのくらいの期間で直接キャッシュバックの額を超えるのかシュミレーションすることも重要です。
まずは、間接キャッシュバックと直接キャッシュバックは併用不可かどうか、口座開設前に海外FX業者の公式ホームページで確認しておきましょう。

②スプレッドが広くなる場合がある

キャッシュバックサイトを使うことで海外FX取引の際にスプレッドが広くなってしまう場合があります。
スプレッドが広がると普段のトレードが不利になってしまいますので、どの程度広がるのか予め確認しておく必要があります。

海外FXの主なキャッシュバックサイト5つ

①TariTali（タリタリ）
②RoyalCashBack（ロイヤルキャッシュバック）
③FinalCashBack（ファイナルキャッシュバック）
④CASHBACK Victory（キャッシュバックビクトリー）
⑤CASHBACK FOREX（キャッシュバックフォレックス）

①TariTali（タリタリ）

可能な限りオートメーション化することで運営コストを抑え、代わりに還元レートに反映すると宣言している業者です。

出金手数料は無料で、早ければ数時間以内の出金も可能です。
また、資金を分別管理しているので、万が一倒産してしまっても資金は保全されます。

②RoyalCashBack（ロイヤルキャッシュバック）

業界最高水準の高額キャッシュバックが目玉の業者です。
XMTradingは8.0USD、TitanFXは4.0USD、AXIORYは4.5USD等、とても高いキャッシュバック率になっています。
出金、両替手数料が無料で、完全日本語サポートに対応しているため、口座開設時やトラブルがあった際にも日本語で問い合わせができます。
また、独自のボーナスキャンペーンを行っており、2021年9月現在ではユーザー登録をした時点で1000円のキャッシュバック、10Lot以上の取引で10000円のキャッシュバックが受けられます。

③FinalCashBack（ファイナルキャッシュバック）

リベート率（キャッシュバック率）・提携業者数・日本人ユーザー数の3つで世界No.1を掲げている業者です。
リベート率No.1を実現するため、毎月リベート率の調査を行っており、時にはリベート率のアップも実施しています。
提携業者数も世界一となっており、利用したい海外FX業者が対応していないということは余程マイナーな業者でない限りありません。
また、日本人ユーザー数も世界一であるため、日本語に対応しており、今後も日本人向けキャンペーンの拡充に期待されます。

④CASHBACK Victory（キャッシュバックビクトリー）

リベート率の大幅アップやお得なキャンペーンを定期的に行っている業者です。
他社と比べると特筆すべき点は少ないですが、リベート率のアップなどサービス内容の改定を進めているので、今後に期待が持てる業者です。
また、マニュアルやメールサポートも日本語対応しているので初心者でも安心です。

⑤CASHBACK FOREX（キャッシュバックフォレックス）

業界でも老舗に入る業者です。
取引時にスプレッドが広がらないため、キャッシュバックサイトを利用していない他のトレーダーと同じ条件でトレードする事ができます。
また、多種多様な計算ツールを提供しているので、理論はあるけど計算が苦手という方にもおすすめです。

海外FXのキャッシュバックサイト5つを比較

海外FXのキャッシュバックサイトを選ぶポイント

②キャッシュバックの支払最低額・出金手数料・出金方法
キャッシュバックには大抵「支払最低額」が決まっています。
支払最低額を下回る金額ではキャッシュバックを受け取ることはできないので、業者の定める支払最低額を超える必要があります。
また、出金手数料や出金方法は業者によって異なるため、事前に確認が必要です。

キャッシュバック率で比較

同じ海外FX業者・口座タイプでも、キャッシュバックサイトによってキャッシュバック率は異なります。
自分が利用したい海外FX業者のキャッシュバック率が高いサイトはどこか、チェックしておく必要があります。
ここでは主要な海外FX業者4社を例に、各サイトのキャッシュバック率を比較します。

【主要海外FX業者4社で比較】
①BigBoss
②XMTrading
③TitanFX
④HotForex

①BigBoss

②XMTrading

③TitanFX

④HotForex

キャッシュバックの支払最低額・出金手数料・出金方法で比較

キャッシュバック率ありきで選ぶのはNG！まずは海外FX業者を決める

キャッシュバック率が高いという理由だけで、利用する海外FX業者を決めるのはNGです。
なぜなら、キャッシュバック率が高い海外FX業者ほど、スプレッドが高い（広い）傾向にあるからです。
そこで、まずは利用する海外FX業者を決めることが基本となります。
特に海外FX業者を選ぶ際は、一つの特徴だけにとらわれず、ボーナスやスプレッド、サービスなど総合的な面から判断することが重要となります。
そして、利用する海外FX業者がしっかりと決まってから、キャッシュバックサイトを選ぶようにしましょう。
海外FXの初心者向け業者3選！始め方や業者選びのポイント

まとめ

いかがでしたでしょうか。
一口にキャッシュバックサイトといっても沢山の業者がいる事が分かったと思います。

キャッシュバック率が高い業者、独自のボーナスを設定している業者、出金方法が多彩な業者など特徴は様々ですが、先述した通り、まずは海外FX業者選びからです。

海外FX業者も沢山の業者がいますが、これから口座を開設するのであればBigBossがおすすめです。
BigBossの特徴としては以下の通りです。

特に最大999倍のレバレッジは業界最高クラスとなっています。

また、ゼロカットシステムを採用しているので追証の心配がなく、入金額を超える損失は発生しない為、リスクをコントロールする事が可能です。

サポートも日本語対応しており、口座開設・維持に関する手数料がかからないので、口座開設しておいて損のない海外FX業者です。

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