「XMの銀行送金の方法がよくわからない」と悩んでいませんか? XMの銀行送金の方法はとても簡単です。
銀行送金は、XMの出金方法の中で唯一利益分を引き出せる方法なので、必ず手順を覚える必要があります。
そこで、本記事では
- 国内銀行送金の特徴
- 銀行送金で出金する際の6つの注意点
- XMの口座から国内銀行送金で出金する手順
などについて解説します。この記事を読めば、銀行送金に関する不安が解消され、出金がスムーズにできるようになるでしょう。
ぜひ、最後までご一読ください。
XMは国内銀行送金に対応!
銀行送金はXMで唯一利益を出金できる方法
XMの中で利益を出金できる方法は銀行送金しかありません。
XMには、入金した金額まで入金方法と同じ方法で出金しなければならないというルールがあります。
銀行送金以外の方法では利益を引き出せないため、銀行送金の特徴や出金方法について知る必要があります。
例えば、クレジットカードで5万円入金して、トレードの結果、証拠金が7万円になったと仮定します。
その場合、まずはクレジットカードで入金した5万円を出金する必要があります。そして2万円(利益分)の出金は国内銀行送金で出金する流れです。
XMの出金方法や手数料、反映時間は以下の通り。
出金方法 | 手数料 | 反映時間 | 利益分の出金 |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | 無料 ※40万未満の場合は2,500円かかる |
数時間~5営業日 | 可能 |
クレジットカード | 無料 | 2~5営業日 | 不可能 |
bitwallet | 無料 | 即時 | 不可能 |
STICPAY | 無料 | 即時 | 不可能 |
BXONE | 無料 | 即時 | 不可能 |
XMの口座から国内銀行へ送金する場合、口座に反映されるまでに2~5営業日かかります。
XM側での出金処理は申請から24時間以内に完了しますが、指定の銀行口座へ送金されるまでに数営業日かかります。
銀行送金で出金する際の6つの注意点
銀行送金で出金するときには、以下の6点に注意しましょう。
- 出金額が40万円未満の場合、2,500円の手数料がかかる
- 最低出金額が1万円と高い
- 出金できない銀行がある
- 楽天銀行のように口座凍結リスクがある銀行もある
- 銀行送金以外の方法で入金していた場合、入金額分まではその方法で出金
- 出金した結果証拠金維持率が150%以下に落ちる場合は出金できない
ひとつずつ詳しくご説明します。
1. 出金額が40万円未満の場合、2,500円の手数料がかかる
銀行送金で40万円未満の出金をする場合、2,500円の手数料が発生します。
Twitterで確認した口コミや評判を確認すると、手数料が高いと考えているユーザーが多いようです。
XMって、国内銀行出金だと40万未満で2500円中継会社の手数料とられるの?
じゃあ、40万に満たない場合は一度入金して40万以上にしてから出金するのがいいのかな?
面倒いけど、2500円は高い。— むん (@ykr05502773) September 30, 2021
手数料が高いと出金するタイミングを迷ってしまうかもしれませんね。
@fibonaccitaro
この人、DMでやり取りしたけど感じ悪かった。
XMで回し週利に対して30%報酬をbitwalletへ入金。
xmから利益分を出金出来ない事も知らず、stick payにも出金出来ない事も知らず、xmから国内銀行へ出金で2500円手数料かかる事も知らず。伝説作りたいならちゃんと調べなよ。— そら豆 Axie infinity, Axie scholarship (@soramame_love2) February 21, 2020
手数料がかかることを知らなかったユーザーにとっては、2,500円は高いと感じるでしょう。
2. 最低出金額が1万円と高い
国内銀行送金は最低出金額が1万円以上となっています。他の出金方法の最低出金額と比較すると以下の通りです。
出金方法 | 最低出金額 |
---|---|
国内銀行送金 | 1万円~ |
クレジットカード | 500円~ |
bitwallet | 500円~ |
STICPAY | 500円~ |
BXONE | 500円~ |
他の出金方法が500円から出金できることを考えると、国内銀行送金の最低出金額は高めに設定されています。
3. 出金できない銀行がある
国内銀行送金を選択する時に利用できない銀行があるので注意してください。例えば、XMでは以下の銀行への出金ができません。
- ゆうちょ銀行
- ジャパンネット銀行
- セブン銀行
この点、XMの公式サイトでもその旨が明記されています。
一般的にSWIFTコードを持っていない銀行の場合、海外銀行送金を受け付けられません。
一方で、地方銀行でもSWIFTコードがあれば出金可能です。「銀行名 swiftコード」で検索して利用している銀行へ出金できるか確認しましょう。
4. 楽天銀行のように口座凍結リスクがある銀行もある
一部の銀行では、XMから銀行送金をすると口座が凍結されるケースもあります。
例えば、楽天銀行では「個人口座は事業目的の資金の受け取りには利用してはいけない」としています。海外FXで利用するとこの規約に触れる可能性が高くなります。
特に出金額が増えると凍結されやすい傾向があるため、口座凍結をされた口コミがない別の銀行を利用したほうがよいでしょう。
5. 銀行送金以外の方法で入金していた場合、入金額分まではその方法で出金
XMは入金額と同額までは必ず入金と同じ方法で出金しなければなりません。
その目的はマネーロンダリングを防止するためです。入金と別の方法で出金をすると資金の流れが掴みにくくなります。
例えば、クレジットカードで5万円、bitwalletで3万円を入金して利益が5万円出たケースで解説します。
XMで出金する場合、以下の優先順位で出金可能。
- クレジットカードやデビットカード
- オンラインウォレット
- 銀行送金
まず最も優先度が高いクレジットカードで入金額と同額の5万円が出金されます。次に、オンラインウォレット(bitwallet)で3万円を出金できます。
そして最後に、利益分の5万円を銀行送金で出金できるようになります。
6. 出金した結果、証拠金維持率が一定の水準以下に落ちる場合は出金できない
XMでは出金後に証拠金維持率が一定の水準以下に落ちるケースでは出金できません。
平日と週末では一定の水準は変わるので注意してください。なお夏時間(サマータイム)の場合は、1時間早くなります。
平日(月曜8:00~土曜6:50) | 150% |
---|---|
週末(土曜6:50~月曜8:00) | 400% |
特に含み損が多い場合、証拠金維持率が著しく低くなるため、出金できないことがあります。
XMの口座から国内銀行送金で出金する手順を解説!
XMの口座からどのように出金すればよいのかわからない方もいるでしょう。そこでXMの銀行送金での出金方法を解説します。
出金をするためにはまずマイページへログインしてください。
上の画面が出てくるので資金の出金をクリックしましょう。
出金方法の一覧が出てくるのでその中から「Local Bank Transfer」の出金をクリックしてください。
画面が切り替わるので入力例を参考に入力を進めてください。
項目 | 入力例 |
---|---|
受取人の下の名前 | タロウ |
受取人の姓 | カワセ |
受取人のお名前 | カワセ タロウ |
受取人の住所 | 5-5-19 minami-azabu,minato-ku,tokyo |
住所については、番地から英語表記で入力する必要があります。
次に受取人銀行の入力も行います。
項目 | 入力例 |
---|---|
銀行名 | RAKUTEN BANK |
受取人の銀行口座番号 | 1234567 |
SWIFTコード | RAKTJPJT |
銀行所在地 | 2-16-5,konan,,minato-ku,tokyo,japan |
支店コード | 201 |
支店名 | JAZZ |
注意点は全て英語で表記しないといけない点です。銀行の住所は、銀行名と支店名を検索して表示されるGoogleマップのページを見れば英語の住所を確認できます。
SWIFTコードについては「銀行名 SWIFTコード」で検索すればわかるでしょう。
そして出金額を入力します。同意を求められる箇所にチェックを入れたら、一番下の「リクエスト」をクリックしてください。
あとはXM側で処理が終わった後、送金先の銀行に着金します。
まとめ:XMは国内銀行送金で出金できる
XM でトレードするなら利益分を唯一出金できる国内銀行送金について覚えておきましょう。
とはいえ、銀行送金での出金は難しくありません。個人情報と受け取り先の銀行情報、 そして出金額を入力するだけです。
XMは海外FXの中でも、信頼性が高く、出金拒否が発生しない業者です。銀行送金以外の方法を選んでも、スムーズに出金できるので、ご安心ください。
口座開設もたった2分でできるため、すぐに取引ができます。
日本語サポートも丁寧で返信がスムーズなので、初めて海外FXに挑戦する方は、口座開設してみてください。
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