海外FXのスプレッド比較!低スプレッドでおすすめの9社を紹介

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「スプレッドの狭い海外FX業者を探していませんか?」

スプレッドとは取引コストのことで、狭い業者を選べば、より多くの利益が残りやすくなります。

ただ、結局どの業者のスプレッドが狭くておすすめなのか迷っている人も多いでしょう。

そこで本記事では、

  • 海外FXと国内FXのスプレッドの違い
  • 業者ごとのスプレッドの比較
  • スプレッドで業者を選ぶ際の注意点

などを解説します。

この記事を読めば、スプレッドが狭くておすすめの業者がわかります。ぜひ、最後まで読んでみてくださいね!

海外FXと国内FXのスプレッドの違い

FXではトレードをする際にスプレッドと呼ばれるものが自動的に徴収されます。

スマホやパソコンから通貨ペアを見たときに、一つの通貨における「売値(BID)」と「買値(ASK)」が表示されており、2つの価格の差がスプレッドです。

例えば、上の画像のCHF/JPY(スイスフラン円)のスプレッドは、120.337から120.304を引いた3.3pipsです。

当然スプレッドが狭ければ、利益も多く残るので、トレーダーにとって有利になります。

同じ10pipsの利益を得た場合でも、スプレッドが3pipsと5pipsの業者では残る利益も違うので注意してください。

スプレッド 残る利益
3pips 7pips
5pips 5pips

スキャルピングやデイトレードをする場合は、どのくらいのスプレッドを徴収されているのか必ず把握しておきましょう。

固定スプレッドか変動スプレッドか

海外FXと国内FXでは、スプレッドの種類が異なります。

業者 種類 特徴
国内FX業者 固定スプレッド スプレッドの幅が固定されている
海外FX業者 変動スプレッド 為替相場の状況に合わせてスプレッドが変動する

国内FXでは、原則固定スプレッドを採用している業者がほとんどです。固定スプレッドを提供する業者では、取引時のスプレッドの幅が固定されています。

そのため、取引コストの計算もしやすくなります。とはいえ、原則固定なので、以下のような状況ではスプレッドが広がるので注意してください。

  • 市場参加者が少ないとき(日本時間朝5時〜8時頃や年末年始など)
  • 戦争やテロで急激にレートが変動したとき

他方でほとんどの海外FX業者では、変動スプレッドが採用されています。

変動スプレッドとは常にスプレッドの幅が変動する方式です。為替相場の状況に応じてスプレッドが狭くなったり広がったりします。

口座タイプによってもスプレッドは異なる

海外FXでは、目的によりさまざまなタイプの口座が提供されています。基本的に2~3種類の口座を提供している業者がほとんどです。

大きく分けると以下の2種類に分けられます。

スプレッド 取引コスト ボーナス 取引方式 最低入金額
一般向け口座 普通〜広め スプレッドのみ あり STP方式が多い 低め
中上級者向け口座 狭い スプレッドに加えて手数料もかかる なし ECN方式が多い 高め

スプレッドは、圧倒的に中上級者向け口座が狭いです。ただし、スプレッドだけでなく1ロットあたり片道数ドルの手数料がかかります。

また、一般向け口座と中上級者向け口座では、以下のように注文方式が違うので注意してください。

顧客から受けた注文の流れ デメリット
STP方式 FX業者が自動的にカバー先金融機関へ流す 市場参加者が少なければ売買が成立しないことがある
ECN方式 自動的にインターバンクの金融機関との売買が成立する 注文価格で約定せず、レートを再提示されることがある

STP方式を採用している口座では、顧客からの注文を受けます。そして、自動的にカバー先の金融機関のレートを参照し、スプレッドを載せて提示するのです。

一方で、ECN方式を採用している口座では、顧客から受けた注文は自動的にインターバンクに参加している金融機関とマッチングされます。

顧客・金融機関の双方にとって、最も有利なレートで取引が成立するので、スプレッドも狭くなります。

ただ、インターバンクのレートを提供するだけの場合、FX業者は顧客から利益がほとんど得られません。そこでスプレッドに加えて、一定の手数料を徴収します。

このように、ECN方式が採用されている中上級者向け口座の方が、スプレッドが狭くなります

ただ、ECN方式の口座は、入金ボーナスの対象外だったり、最低入金額が高めに設定されているケースがほとんどです。

そのため、取引の資金が多いトレーダーでなければ、メリットは得られないでしょう。

海外FX 一般向け口座のスプレッド比較

スプレッドは、海外FX業者により、大きく変わります。まずは、海外FX業者の一般向け口座のスプレッドを比較します。

海外FX業者 ドル円 ユーロ円 ポンド円 ユーロドル ポンドドル
Tradeview 1.0pips 1.1pips 1.4pips 0.7pips 1.1pips
Axiory 1.3pips 1.4pips 1.8pips 1.3pips 1.5pips
GEMFOREX 1.4pips 1.5pips 2.0pips 1.6pips 2.1pips
Bigboss 1.6pips 1.8pips 2.9pips 1.8pips 2.1pips
Titan FX 1.3pips 1.4pips 2.0pips 1.2pips 1.4pips
Traders Trust 1.6pips 1.7pips 2.2pips 1.4pips 1.8pips
HotForex 1.5pips 1.7pips 2.5pips 1.2pips 1.7pips
FBS 1.6pips 2.2pips 4.1pips 0.9pips 1.2pips
LAND-FX 0.9pips 1.6pips 1.9pips 1.0pips 1.9pips
XMTrading 2.3pips 3.4pips 1.7pips 3.8pips 2.2pips

一般向け口座のスプレッドは、全体的に広めに設定されていますね。

特にポンド系の通貨は、ドルやユーロ系の通貨と比較してもスプレッドが広がりやすいので注意しましょう。

海外FX 中上級者向け口座のスプレッド比較

次に中上級者向け口座のスプレッドを比較します。

なお、手数料なしのGEMFOREX以外の業者については、往復1ロットあたりの手数料も含めています。

海外FX業者 ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円 ユーロ/ドル ポンド/ドル
Tradeview 0.9pips 0.9pips 1.5pips 0.5pips 1.1pips
Axiory 1.0pips 1.1pips 1.4pips 0.8pips 1.1pips
GEMFOREX 0.3pips 0.5pips 1.0pips 0.3pips 0.8pips
Bigboss 1.45pips 1.6pips 2.3pips 1.65pips 2.35pips
Titan FX 0.9pips 1.1pips 1.6pips 0.8pips 1.2pips
HotForex 0.9pips 1.3pips 1.2pips 0.7pips 0.9pips
FBS 1.4pips 2.1pips 3.6pips 1.3pips 1.4pips
LAND-FX 1.0pips 1.1pips 1.8pips 1.1pips 1.7pips
XMTrading 1.1pips 1.6pips 2.7pips 1.1pips 1.7pips

中上級者向け口座のスプレッドはどの業者も一般向け口座よりも狭い水準です。

そのため、スキャルピングやデイトレードの取引コストも抑えられるでしょう。

スプレッドが狭くておすすめの海外FX業者9社比較ランキング

ここからは、スプレッドが狭くておすすめの海外FX業者を紹介します!

スプレッドだけでなく、ボーナスや入出金の便利さなども踏まえて総合的に選びました!

ぜひ、参考にしてください。

1位 BigBoss(ビッグボス)


第1位はBigbossです。Bigbossはどちらの口座も取引ボーナスがあるので、トータルコストは抑えられます。

口座名 スプレッド(ドル円) 取引手数料(往復) トータルコスト 最低入金額
スタンダード口座 1.6pips なし 1.2pips 1,001円
プロスプレッド口座 0.5pips 9ドル 1.05pips 1,001円

また、主要通貨の平均スプレッドは以下の通り。

口座名 ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円 ユーロ/ドル ポンド/ドル
スタンダード口座 1.6pips 1.8pips 2.9pips 1.8pips 2.1pips
プロスプレッド口座 1.45pips 1.6pips 2.3pips 1.65pips 2.35pips

※取引手数料込み

Bigbossは、海外FXのなかでもトップクラスの極狭スプレッドを提供しています。

さらに、取引サーバーの増強やITインフラへの投資も定期的に行っているため、約定スピードも早い水準です。

また、スタンダード口座・プロスプレッド口座のどちらも取引ボーナスを提供しているため、スプレッドがさらに狭くなります。

国内銀行送金への対応や日本語対応サポートなど、初めて海外FX業者を利用する人でも安心して利用できるでしょう。

Bigbossのおすすめポイントは3つあります。

  • トップクラスの極狭スプレッド
  • 最大レバレッジ999倍で取引できる
  • 取引ボーナスがあるので、取引手数料が安くなる

取引環境もよくボーナスも提供されているので、これから海外FXデビューしたい人にも自信を持っておすすめできる業者です!

スプレッドの狭く高いレバレッジ取引したい人は今すぐBigbossの口座を開設しておきましょう!

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2位 Tradeview(トレードビュー)


(出典:Tradeview

第2位はTradeviewです。xLeverage​口座とILC口座のトータルコストは、どちらも1.0pipsと狭い水準です。

口座名 スプレッド(ドル円) 取引手数料(往復) トータルコスト 最低入金額
xLeverage​口座 1.0pips なし 1.0pips 100ドル
ILC口座 0.3pips 5ドル 0.8pips 1,000ドル

続いて、以下の表は主要通貨の平均スプレッドの一覧です。

口座名 ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円 ユーロ/ドル ポンド/ドル
xLeverage​口座 1.0pips 1.1pips 1.4pips 0.7pips 1.1pips
ILC口座 0.8pips 0.8pips 1.5pips 0.5pips 1.1pips

※取引手数料込み

Tradeviewのスプレッドは海外FX業者のなかでも1、2を争う狭さです。約定スピードも0.15秒と高速。

そのため、スキャルピングやデイトレードが得意なトレーダーにおすすめの業者です。また、リクオートが発生しないcTraderや大量注文が可能なCurrennexも使えます。

ただし、ILC口座は、デメリットも多い口座なので注意してください。

最大レバレッジが200倍まで制限、初回入金額が1,000ドル必要など資金量のある方でないと使うのは難しいでしょう。

Tradeviewのおすすめポイントは3つ。

  • スプレッドが極狭
  • 約定スピードも0.15 秒
  • cTraderやCurrennexも使える

Tradeviewは資金がある方むけの業者ですね!

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3位   GEMFOREX(ゲムフォレックス)


(出典:GEMFOREX

第3位はGEMFOREXです。GEMFOREXのトータルコストは、0.3pipsです。

口座名 スプレッド(ドル円) 取引手数料(往復) トータルコスト 最低入金額
オールインワン口座 1.4pips なし 1.4pips 100円
ノースプレッド口座 0.3pips なし 0.3pips 30万円

続いて、以下の表は主要通貨の平均スプレッドの一覧です。いずれも狭い水準ですね!

口座名 ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円 ユーロ/ドル ポンド/ドル
オールインワン口座 1.4pips 1.5pips 2.0pips 1.6pips 2.1pips
ノースプレッド口座 0.3pips 0.5pips 1.0pips 0.3pips 0.8pips

※取引手数料込み

GEMFOREXは、海外FX業者のなかでも珍しい固定スプレッドを採用しており、かなり狭いスプレッドで取引ができます。

最大レバレッジも1,000倍あるので、資金の少ない方にもおすすめです。

また、日本語サポートが充実しているので、海外FX初心者でも安心して利用可能。

ただし、スキャルピングは禁止されていないですが、5分間に往復10ロット以上の連続した取引を行う際には、許可を取らなければ不正行為とみなされます。

さらに、ノースプレッド口座の最低入金額が30万円と高いため、手軽にスプレッドの狭い口座を利用できません。

GEMFOREXのおすすめポイントは以下の3つ。

  • 入金ボーナスが豪華
  • スプレッドがかなり狭い
  • 日本語サポートが充実

GEMFOREXはトータルコストも抑えられます。

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4位 HotForex(ホットフォレックス)


(出典:HotForex

第4位はHotForexです。トータルコストは0.9pipsと比較的狭い水準。

口座名 スプレッド(ドル円) 取引手数料(往復) トータルコスト 最低入金額
プレミアム口座 1.5pips なし 1.5pips 100ドル
ゼロスプレッド口座 0.3pips
  • 6ドル(メジャー通貨ペア)
  • 8ドル(その他の通貨ペア)
0.9pips 200ドル

続いて、以下の表は主要通貨の平均スプレッドの一覧です。

口座名 ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円 ユーロ/ドル ポンド/ドル
プレミアム口座 1.5pips 1.7pips 2.5pips 1.2pips 1.7pips
ゼロスプレッド口座 0.9pips 1.6pips 1.5pips 1.0pips 1.2pips

※取引手数料込み

HotForexは、どちらの口座も最大レバレッジ500倍で取引できます。また、ゼロスプレッド口座の最低入金額は200ドルと低めに設定されています。

加えて、日本語サポートの丁寧さは海外FX業者のなかでもトップクラスです。

ただ、HotForexの取引手数料はメジャー通貨とその他の通貨で異なります。そのため、メジャー通貨以外の通貨ペアで取引すると、スプレッドが広くなるので注意しましょう。

加えて、円口座がないため、証拠金や利益はドルやユーロ換算で表示されます。

HotForexのおすすめポイントは3つ!

  • 最大レバレッジ500倍で取引できる
  • 証拠金3,000万円までレバレッジ制限がない
  • 日本語サポートの丁寧さに定評がある

HotForexもスプレッドは狭い業者ですね。

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5位 Axiory(アキシオリー)


出典:Axiory

第5位はAxioryです。Axioryのスプレッドも、比較的狭い部類に入ります。

口座名 スプレッド(ドル円) 取引手数料(往復) トータルコスト 最低入金額
スタンダード口座 1.3pips なし 1.3pips 5,000円
ナノスプレッド口座 0.4pips 6ドル 1.0pips 5,000円

続いて、以下の表は主要通貨の平均スプレッドの一覧です。

口座名 ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円 ユーロ/ドル ポンド/ドル
スタンダード口座 1.3pips 1.4pips 1.8pips 1.3pips 1.5pips
ナノスプレッド口座 1.0pips 1.1pips 1.4pips 0.8pips 1.1pips

※取引手数料込み

Axioryは、スプレッドがトップクラスに狭いだけでなく、約定スピードが平均0.14秒〜0.17秒と早いです。

また、国内銀行送金に対応している数少ない業者なので、出金時の手数料も抑えられます。

ただし、国内銀行送金を利用するためには認証システムへの登録が必要なので、時間がかかります。

加えて、20,000円未満の入出金をすると、手数料が1,000円かかるので注意してください。

Axioryのおすすめポイントは3つあります。

  • 業界でもトップクラスの狭いスプレッド
  • 約定スピードが平均0.14秒〜0.17秒
  • cTraderでの取引も可能

取引環境に力を入れており、スキャルピングが得意なトレーダーにもおすすめです。

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6位 Titan FX(タイタンエフエックス)


(出典:Titan FX

第6位はTitan FXです。取引手数料がやや高いものの、トータルコストは他の業者と同水準です。

口座名 スプレッド(ドル円) 取引手数料(往復) トータルコスト 最低入金額
Zeroスタンダード口座 1.3pips なし 1.3pips 20,000円
Zeroブレード口座 0.2pips 7ドル 0.9pips 20,000円

続いて、以下の表は主要通貨の平均スプレッドの一覧です。

口座名 ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円 ユーロ/ドル ポンド/ドル
Zeroスタンダード口座 1.3pips 1.4pips 2.0pips 1.2pips 1.4pips
Zeroブレード口座 0.9pips 1.1pips 1.6pips 0.8pips 1.2pips

※取引手数料込み

Titan FXは、スプレッド・約定力ともに高い水準です。また、口座残高によるレバレッジ制限がありません。

そのため、ずっとレバレッジ500倍で取引できます。

ただし、最低入金額が20,000円かかります。

加えて、過去にニュージーランドの金融ライセンスを取得していましたが、認可を取り消されたことがあるので、やや信頼性で不安を感じるかもしれません。

Titan FXのおすすめポイントは3つ。

  • 口座残高によるレバレッジ制限がない
  • スプレッド・約定力とも高い水準
  • 平日24時間日本語サポートが受けられる

24時間日本語サポートを受けられるので、初めて利用する方でも安心して利用できそうですね!

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7位 LAND-FX(ランドエフエックス)


(出典:LAND-FX

第7位はLAND-FXです。LAND-FXもスプレッドが狭い業者の一つです。

口座名 スプレッド(ドル円) 取引手数料(往復) トータルコスト 最低入金額
LIVE口座 0.9pips なし 0.9pips 30,000円
ECN口座 0.2pips 8ドル 1.0pips 20万円

続いて、以下の表は主要通貨の平均スプレッドの一覧。

口座名 ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円 ユーロ/ドル ポンド/ドル
LIVE口座 0.9pips 1.6pips 1.9pips 1.0pips 1.9pips
ECN口座 1.0pips 1.1pips 1.8pips 1.1pips 1.7pips

※取引手数料込み

LAND-FXは約定スピードも早く最速0.035秒で注文が成立します。さらに、日本語サポートにも対応しているので安心して利用できます。

ただ、ECN口座を利用する場合、レバレッジが最大200倍まで制限されます。さらに、初回入金額も2,000ドルと、ハードルが高いでしょう。

LAND-FXのおすすめポイントは2つあります。

  • 最速0.035秒の高速約定
  • 日本語サポートにも対応

スプレッド、約定スピードともに申し分ない水準です。

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8位 XMTrading(エックスエムトレーディング)


(出典:XMTrading

第8位はXMTradingです。XMTradingは、取引コストが高めですが、最低入金額が他社よりも抑えられています。

口座名 スプレッド(ドル円) 取引手数料(往復) トータルコスト 最低入金額
スタンダード口座 2.3pips なし 2.3pips 500円
ZERO口座 0.1pips 10ドル 1.1pips 10,000円

続いて、以下の表は主要通貨の平均スプレッドの一覧です。

口座名 ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円 ユーロ/ドル ポンド/ドル
スタンダード口座 2.3pips 3.4pips 1.7pips 3.8pips 2.2pips
ZERO口座 1.1pips 1.6pips 2.7pips 1.1pips 1.7pips

※取引手数料込み

XMTradingは、日本人トレーダーも多く利用している人気業者です。平日なら24時間日本語サポートを受けられます。

加えて、ZERO口座を開設した場合も3,000円分の口座開設ボーナスがもらえます。

ただし、取引手数料が1ロットあたり往復10ドルかかるため、取引コストは高くなりやすいです。

XMポイントももらえないので、注意してください。

XMTradingのおすすめポイントは2つ。

  • 日本人トレーダーが多いので安心して利用可能
  • 口座開設ボーナスが3,000円分受け取れる

XMは、初心者に使いやすい業者といえるでしょう。

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9位 FBS(エフビーエス)


(出典:FBS

第9位はFBSです。FBSのトータルコストは、他の業者よりも高め。

口座名 スプレッド(ドル円) 取引手数料(往復) トータルコスト 最低入金額
スタンダード口座 1.6pips なし 1.6pips 100ドル
プロスプレッド口座 0.2pips 12ドル 1.4pips 1,000ドル

続いて、以下の表は主要通貨の平均スプレッドの一覧です。

口座名 ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円 ユーロ/ドル ポンド/ドル
スタンダード口座 1.6pips 2.2pips 4.1pips 0.9pips 1.2pips
プロスプレッド口座 1.4pips 2.7pips 4.2pips 1.9pips 2.0pips

※取引手数料込み

FBSは、スプレッド自体は狭い業者です。また、最大レバレッジ3,000倍でトレードでき、口座開設ボーナスも利用できるので初心者にはおすすめできます。

一方で、ECN口座を使う場合の最大レバレッジは500倍。加えて、手数料がとても高く、取引コストはどうしても高くなってしまいます。

取引できる通貨ペアも25種類しかないので、ECN口座は使いにくいかもしれません。

FBSのおすすめポイントは2つ。

  • 最大レバレッジ3,000倍
  • ボーナスが充実している

FBSは、最大レバレッジの高さやボーナスに力を入れているので、初心者向けの業者ですね!

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海外FXのスプレッド6つの注意点

スプレッドの狭さを見て取引する業者を選ぶ方も少なくありません。ただ、スプレッドは、単純に比較できるものではなく、いくつか注意点があります。

  1. スプレッドは口座タイプによって異なる
  2. 平均スプレッドで比較する
  3. 早朝の時間帯はどの業者もスプレッドが広がりやすい
  4. 取引手数料込みで比較する
  5. 自分が取引したい通貨ペアでスプレッドを比較する
  6. 約定力が高いかもチェック

詳しく見ていきましょう!

1.スプレッドは口座タイプによって異なる

まず、スプレッドは口座タイプによって異なります。

スプレッドの狭さを最優先にFX業者を選びたいのであれば、一般向け口座よりも中上級者向け口座のスプレッドを見て判断しましょう。

2.平均スプレッドで比較する

海外FXのなかには、ホームページ上でスプレッドを公開している業者もあります。

公開されているスプレッドの多くは、瞬間的にばらつきがあるリアルタイムスプレッドや一部の時間帯でしか取引できない最小スプレッドです。

リアルタイムスプレッド 現在のスプレッド
最小スプレッド 最も狭いスプレッド

そのため、実際に取引する際のスプレッドと大きな差があるケースも珍しくありません。

スプレッドを確認する際は、平均スプレッドで比較しましょう。平均スプレッドなら、は実際の取引時のスプレッドと同じくらいのスプレッドで取引できるからです。

3.早朝の時間帯はどの業者もスプレッドが広がりやすい

早朝の時間帯(5時〜8時前後)は、どの業者もスプレッドが広がる傾向があります。そのため、取引を避けた方が良いでしょう。

早朝にスプレッドが広がる理由は、東京・ロンドン・ニューヨークの3大市場が開いていないため、注文が成立しにくくなるからです。

また、カバー先の金融機関も少ないので、トレーダーに有利なレートでの約定もしにくくなります。

特に、週明け月曜日の早朝は、スプレッドが広がりやすいので注意してください。

土日の間に為替に大きな影響を与えるイベントや事件があれば、激しく価格が動くため、FX業者も対応しにくくなるからです。

どうしても早朝に取引したい場合は、ECN方式の口座を使いましょう。加えて、スリッページの設定を行い不利な価格での約定を防ぐのをおすすめします。

4.取引手数料込みで比較する

ECN方式の口座では、スプレッドとは別に取引手数料がかかります。正確な取引コストを確認するためには、取引手数料込で比較しなければなりません。

なお、ECN方式の口座では、1ロットあたりの往復取引手数料が決められています。

FX業者 手数料
Tradeview 5ドル
Axiory 6ドル
GEMFOREX なし
Bigboss 9ドル
Titan FX 7ドル
Traders Trust 6ドル
HotForex
  • 6ドル(メジャー通貨ペア)
  • 8ドル(その他の通貨ペア)
FBS 12ドル
LAND-FX 8ドル
XM 10ドル

※GEMFOREXの口座はECN方式ではないため手数料がかからない

最も手数料が安いTradeviewは5ドルしかからないのに対して、FBSは12ドルもかかります。

スプレッドだけを見ると狭くても、手数料と合算すると他の業者よりも広がることもあるので注意しましょう。

5.自分が取引したい通貨ペアでスプレッドを比較する

通貨ペアによってスプレッドが狭い業者は違います。

例えば、GEMFOREXやTradeviewは全体的にどの通貨のスプレッドも狭めです。特に、以下の3つの通貨ペアは狭いケースが多いでしょう。

  • ドル円
  • ユーロドル
  • ユーロ円

また、AxioryやHotForexは、ポンド円やポンドドルなどポンド系の通貨ペアが狭い傾向です。

そのため、ドルやユーロよりもポンド系の通貨ペアでの取引が多いのであれば、AxioryやHotForexをおすすめします。

このように、自分がよく取引する通貨ペアのスプレッドを最優先で確認してください。

6.約定力が高いかもチェック

スキャルピングやデイトレードが得意なトレーダーの多くはスプレッドが狭い業者を好んでいます。

ただ、スプレッドだけでなく、約定力の高さもチェックしなければなりません。

約定力とは、注文をした際に、希望通りの価格で取引が成立するかを表す言葉です。

約定率が高ければ、注文が通りやすくなるので、より狭いスプレッドで取引はできます。

しかし、約定力が悪い業者で取引をすると、注文した価格よりも条件の悪い価格で約定してしまう可能性があります。

多くの業者の約定率は99%を超えていますが、できるだけ約定率が100%に近い業者を選ぶようにしましょう。

まとめ

海外FX業者のスプレッドは、時間帯や通貨ペアで大きく変わります。そのため、選ぶ際は平均スプレッドで比較しましょう!

また、早朝の時間帯はスプレッドが広がる傾向にあるので注意が必要です。

海外FX業者の中でスプレッドが狭く、総合的におすすめの業者はBigboss!

なぜなら、Bigbossには以下のような強みがあるから。

  • 1ロットあたり4ドルの取引ボーナスがもらえる
  • 最大レバレッジ999倍で取引できる
  • 国内銀行送金に対応

したがって、初心者から中上級者まで、幅広い人におすすめできます!

ときどき100%入金ボーナスのキャンペーンも開催されており、なんとスプレッドの狭いプロスプレッド口座への入金も対象です!

日本語サポートも丁寧と評価が高い業者なので、言語に悩まされることなく、スピーディーにFXを始めたい方は今すぐBigBossで口座開設しましょう!

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