Axioryの出金方法は5つ|出金ルールから手順まで解説!

Axiory

「Axioryで利益が出たから出金したいけど、オススメの方法はどれ?」

「出金ルールも分かりやすく解説してほしい…」

Axioryには5種類の出金方法があります。しかしいざ出金となると、どれが良いか迷いますよね?

さらに出金ルールもありますので、適当に選んで出金すると失敗するかもしれません。

そこで、この記事では、

  • Axioryの出金方法と出金ルール
  • オススメの出金方法と理由
  • オススメ出金方法の手順

などについて解説します。

この記事を読めば、Axioryでオススメな出金方法から出金手順まで理解でき、無事に利益を出金できます!

【要確認】出金方法で共通の出金ルールは2つ!

それぞれの出金方法の解説に入る前に、各種出金方法で共通する出金ルールを解説します。

共通出金ルールは、下記の2つ。

【Axiory共通出金ルール】

  1. 出金方法は入金方法と同一
  2. クレジット/デビットカードの入金履歴があれば入金額と同額まで出金

これらは、公式サイトで確認できます。

お客様におかれましては、名義の表記がご登録のお名前と一致する銀行口座及びカードをご利用いただく必要があり、出金方法は入金方法と一致させる必要がございます。
また、カードからの入金総額は、入金時にご利用いただいたカードへ出金いただきます。

出典:Axiory

Axioryでは、マネーロンダリング(犯罪などで不正入手したお金を他人口座を経由して出所を分からなくすること)防止の観点から、これらのルールを設定しています。

弊社は、ライセンス登録ブローカーとして、すべてのAML(アンチマネーロンダリング)ルールと規制を遵守しております。

出典:Axiory

つまり「犯罪に加担するような、怪しいことをしなければ大丈夫」ということです。

どの出金方法でも適用される共通のルールなので、気に留めておきましょう。

出金ルール1 出金方法は入金方法と同一

1つ目は、「出金方法は入金方法と同じでなければならない」というルール。

例えば、

  • 国際銀行送金で入金したら国際銀行送金で出金
  • VLoadで入金したらVLoadで出金

ということになります。

出金ルール2 クレジット/デビットカードの入金履歴があれば入金額と同額まで出金

2つ目は、「クレジットカードなどで入金した履歴があれば、同じカードで入金額と同額まで出金する」というルール。

例えば下記のような入金履歴がある状態で、4万円を出金するケースを考えてみましょう。

【出金ルール2の適用例】

<入金履歴>

  1. 国内銀行送金 by Curfex:4万円入金
  2. VISAカード:3万円入金

<4万円を出金する>

  1. VISAカード:3万円出金
  2. 国内銀行送金 by Curfex:1万円出金

つまり入金方法の順番に関係なく、VISAカードで入金した履歴がありますので、必ず同じVISAカードで同額まで出金することになります。

次から紹介する出金方法の詳細は、ここで紹介した出金ルール2つを前提に解説しています。

Axioryの出金方法は5つ|出金手数料から着金時間まで解説!

Axioryの出金方法は、全部で5つあります。

それぞれの出金手数料などは、以下の通り。

【Axioryの出金方法】

出金方法 出金手数料 最低出金額 最大出金額 着金時間
国内銀行送金 by Curfex
2万円以上:無料
2万円未満:1,000円

1,100円

上限なし 1~2営業日
※クレジットカードの入金履歴がある場合、入金額と同額までカード出金が必要 ※受取銀行の営業時間の影響あり
国際銀行送金
2万円以上:無料
2万円未満:1,500円
1万円

上限なし 3~20営業日

※リフティングチャージなどで別途2,000~8,000円かかる(金融機関によって手数料は変動) ※クレジットカードの入金履歴がある場合、入金額と同額までカード出金が必要
クレジット/デビットカード
(VISA・JCB・UnionPay/銀聯)
2万円以上:無料
2万円未満:1,000円
1,100円 カード入金額と同額まで 3~20営業日
STICPAY
(スティックペイ)
2万円以上:無料
2万円未満:1,000円
1,100円

上限なし 1営業日
※STICPAYからの出金手数料銀行送金:800円+2% ※クレジットカードの入金履歴がある場合、入金額と同額までカード出金が必要
VLoad
(ブイロード)
2万円以上:無料
2万円未満:1,000円
2,000円

上限なし 1営業日
※VLoadからの出金手数料銀行送金:$30か0.3% ※クレジットカードの入金履歴がある場合、入金額と同額までカード出金が必要

それぞれ1つずつ解説していきます。

出金方法1 国内銀行送金 by Curfex【オススメ】

Curfexとは、「外国への送金をもっと安くシンプルに。」をスローガンに掲げているオンライン送金サービスのこと

今回紹介する出金方法の中では、国内銀行送金 by Curfexが一番オススメです!

【国内銀行送金 by Curfexの特徴】

出金手数料 2万円以上:無料
2万円未満:1,000円
最低出金額 1,100円
最大出金額 なし

※クレジットカードの入金履歴がある場合、入金額と同額までカード出金が必要

着金時間 1~2営業日

出金額が2万円以上なら、出金手数料はかかりません。

なぜならCurfex口座を通じて送金すると、国際銀行送金で発生する「リフティングチャージ」などの送金手数料がかからないからです。

そのため他の出金方法と比較して、手数料を無料にしやすいというメリットがあります。

他のメリットも気になる方は、「出金方法で『国内銀行送金 by Curfex』がオススメな理由は3つ!」を参照してください。

ただしCurfexを利用するには、事前に会員登録が必要です。詳しくは、「国内銀行送金 by Curfexの出金手順」で解説しています。

出金方法2 国際銀行送金(※2021年10月~利用停止中)

国際銀行送金とは、「ドーハ銀行」のAxiory口座から国内銀行口座へ出金する方法です

しかし2021年10月から入金が利用停止中のため、共通出金ルールの「出金方法は入金方法と同一」に触れることから利用できません。

【国際銀行送金の特徴】

出金手数料 2万円以上:無料
2万円未満:1,500円
※リフティングチャージなどで別途2,000~8,000円かかる(金融機関によって手数料は変動)
最低出金額 1万円
最大出金額 なし

※クレジットカードの入金履歴がある場合、入金額と同額までカード出金が必要

着金時間 3~20営業日

2万円以上の出金なら、手数料はかかりません。

しかし銀行から請求される手数料(リフティングチャージなど)で、2,000~8,000円かかってしまいます。

また最低出金額も1万円と、他の出金方法の1,100~2,000円よりも高額です。

さらに着金時間が最短でも3営業日と、出金方法の中では一番遅いです。

よって国際銀行送金で出金するメリットは、皆無と言えるでしょう。

出金方法3 クレジット/デビットカード

クレジットカード/デビットカードは、

  • Visa
  • JCB
  • UnionPay(銀聯)

の3ブランドのカードで出金する方法です。

クレジットカード/デビットカードの特徴は、以下の通り。

【クレジットカード/デビットカードの特徴】

出金手数料 2万円以上:無料
2万円未満:1,000円
最低出金額 1,100円
最大出金額 カード入金額と同額まで
着金時間 3~20営業日

2万円以上の出金なら、手数料はかかりません。

入金は即時反映でしたが、出金では最低でも3営業日と、一番遅いです。

また、注意点が4つあります。

【クレジットカード/デビットカード出金時の注意

  1. 家族カードなどの別名義のカードへの出金は不可
  2. ショッピング枠の「キャンセル」か「返金」扱い
  3. 複数のクレジット/デビットカードで入金した場合、出金の優先順位は「出金額と同額の入金額のカード」→「入金履歴がもっとも古いカード」
  4. 利益の出金はできない

注意点1つ目は、AML(アンチマネーロンダリング)の規制によるもの。

例えば家族カードで入金すると、「不正入手した同じ苗字の他人のカードで入金して、後日出金するのでは?」とマネーロンダリングの疑いをかけられることから、禁止しています。

注意点2つ目は、「入金がショッピング枠で行われるため、出金はその『キャンセル』か『返金』扱いで処理される」というもの。

カード会社によっては扱いが異なりますので、後日、請求書で「キャンセル」や「返金」として出金できているか確認しておきましょう。

注意点3つ目は、複数のカードで入金した時に適用されるもの。これは少々複雑なので、例を挙げて説明します。

【例】

「Aカード:7万円 → Bカード:6万円 → Cカードで5万円」の順で入金していた場合

出金ケース 実際の出金
5万円出金したい場合 出金額と同額のCカードがあるので、Cカードへ5万円出金
3万円出金したい場合 出金額と同額のカードが無いので、一番入金履歴が古いAカードへ3万円出金

つまり複数カードで入金した履歴があると、出金の優先順位が複雑化することになります。

注意点4つ目は、「クレジット/デビットカードでの利益出金はできない」というもの。

これは特徴の表の「最大出金額:カード入金額と同額まで」から、クレジット/デビットカードでの利益出金はできません。そのため利益出金するなら、他の方法で出金する必要があります。

結論として、クレジットカード/デビットカードは注意点が多いので、出金方法としてオススメできません。

出金方法4 STICPAY(スティックペイ)

STICPAY(スティックペイ)とは、海外FX業者で多く採用されているオンライン決済サービスのこと。

STICPAY(スティックペイ)の特徴は、以下の通り。

【STICPAY(スティックペイ)の特徴】

出金手数料
2万円以上:無料
2万円未満:1,000円
※STICPAYからの出金手数料
銀行送金:800円+2%
最低出金額 1,100円
最大出金額 上限なし

※クレジットカードの入金履歴がある場合、入金額と同額までカード出金が必要

着金時間 営業日24時間

2万円以上の出金なら、手数料はかかりません。

しかしSTICPAYから銀行口座へ出金する際には、800円+2%の出金手数料がかかるので、オススメできません。

出金方法5 VLoad(ブイロード)

VLoad(ブイロード)は、電子クーポンを購入して、購入したクーポンで入金を行うサービスのこと。

クーポンは、銀行送金やクレジットカードで購入することができます。

VLoad(ブイロード)の特徴は、以下の通り。

【VLoad(ブイロード)の特徴】

出金手数料

2万円以上:無料
2万円未満:1,000円
※VLoadからの出金手数料
銀行送金:$30か0.3%
最低出金額 2,000円
最大出金額 上限なし

※クレジットカードの入金履歴がある場合、入金額と同額までカード出金が必要

着金時間 営業日24時間

2万円以上の出金なら、手数料はかかりません。

しかしVloadから銀行口座へ出金するには、手数料(キャッシュアウト手数料)として$30か0.3%の高い方がかかります。

また最低出金額も2,000円からであり、他の出金方法の1,100~2,000円よりも高額です。

よってVLoadは手数料が高めなので、オススメできません。

出金方法で「国内銀行送金 by Curfex」がオススメな理由は3つ

出金方法は入金方法と同一」というルールもありますので、入金段階から手数料が最も安い組み合わせが良いでしょう。

そこで、入金も出金も「国内銀行送金 by Curfex」で行うのが一番オススメです!

理由は3つあります。

【「国内銀行送金 by Curfex」がオススメな理由】

  1. 入出金手数料が無料
  2. 着金時間が早い
  3. 金融庁認可なのでサービス停止のリスクがない

理由1 入出金手数料が無料

「国内銀行送金 by Curfex」なら、2万円以上の入金&出金で手数料が無料にできます。

対して「国際銀行送金」、「STICPAY」、「VLoad」では、それぞれ別途手数料がかかってしまいます。

【Axioryの入出金手数料】

出金方法 入金手数料 出金手数料
国内銀行送金 by Curfex 2万円以上:無料
2万円未満:1,000円
2万円以上:無料
2万円未満:1,000円
国際銀行送金
2万円以上:無料
2万円未満:1,500円
2万円以上:無料
2万円未満:1,500円
※リフティングチャージなどで別途2,000~8,000円かかる(金融機関によって手数料は変動)
クレジット/デビットカード
(VISA・JCB・UnionPay/銀聯)
2万円以上:無料
2万円未満:1,000円
2万円以上:無料
2万円未満:1,000円
STICPAY
(スティックペイ)
2万円以上:無料
2万円未満:1,000円
2万円以上:無料
2万円未満:1,000円
※STICPAYへの入金手数料
銀行送金:2%
クレジットカード:3.85%
※STICPAYからの出金手数料
銀行送金:800円+2%
VLoad
(ブイロード)
2万円以上:無料
2万円未満:1,000円
2万円以上:無料
2万円未満:1,000円
※VLoadへの入金手数料
銀行送金:2%
クレジットカード:3.5%
※VLoadからの出金手数料
銀行送金:$30か0.3%

理由2 着金時間が早い

「国内銀行送金 by Curfex」で出金した場合、着金時間が1〜2営業日と比較的早く着金できます。

対して「国際銀行送金」と「クレジット/デビットカード」は、着金に最短でも3営業日要してしまいます。

また「STICPAY」と「VLoad」は、着金が1営業日と早く魅力的ですが、「理由1 入出金手数料が無料」で解説した通り、手数料がかさむのでオススメできません。

【Axioryの着金時間】

出金方法 着金時間
国内銀行送金 by Curfex 1~2営業日

※受取銀行の営業時間の影響あり

国際銀行送金 3~20営業日
クレジット/デビットカード

(VISA・JCB・UnionPay/銀聯)

3~20営業日
STICPAY

(スティックペイ)

1営業日
VLoad

(ブイロード)

1営業日

理由3 金融庁認可なのでサービス停止のリスクがない

Curfexを運営している「CURFEX JAPAN株式会社」は、資金移動業者として金融庁からの認可を得ている業者です。

そのため、「サービス停止からの入金不可」という事態に陥るリスクは低いと考えていいでしょう。

登録番号 登録年月日 資金移動業者名
関東財務局長
第00059号
平成30年6月12日 CURFEX JAPAN株式会社

出典:資金移動業者登録一覧

「国内銀行送金 by Curfex」の出金手順

ここからは、「国内銀行送金 by Curfex」で出金する手順を画像付きで解説していきます。

手順は大まかに分けて、5つあります。

【国内銀行送金 by Curfexの出金方法】

  1. MyAxioryへログインする
  2. MyAxioryから出金画面へ移る
  3. 出金希望のアカウントを選び、出金方法を選ぶ
  4. 新しい銀行口座を追加する
  5. 希望する出金額を入力する

出金手順1 My Axioryへログインする

Axioryの「MyAxiory」へアクセスして、

  • メールアドレス
  • パスワード

を入力後、「ログインする」をクリックします。

出金手順2 My Axioryから出金画面へ移る

画面上部の「出金」をクリックします。

出金手順3 出金希望のアカウントを選び、出金方法を選ぶ

出金を希望するアカウントをクリックします。

出金方法一覧画面で、「国内銀行送金」を選択します。

出金手順4 新しい銀行口座を追加する

出金用の銀行口座を登録していない場合は、「新しい銀行口座を追加する」をクリックします。

空欄になっている箇所を埋め、出金先の銀行口座情報を入力します。

<入力例>

銀行口座情報

  • 銀行名(英語):MUFG Bank, Ltd.
  • 銀行コード:0005

銀行口座情報

  • 口座番号:1234567
  • SWIFTコード:BOTKJPJT
  • 支店名(英語):Takadanobaba Branch
  • 支店コード:053

銀行

  • 口座名義:Taro Yamada
  • 口座名義(カタカナ):ヤマダタロウ

SWIFTコードとは、海外へ送金するために国際的に定められた金融機関識別コードのこと。

もし銀行コードやSWIFTコードが不明な場合は、「ギンコード.com」を参照してください。

代表的な銀行の銀行コードなどは、以下の通り。

代表的な銀行の「銀行コード」と「SWIFTコード」

銀行名 銀行コード SWIFTコード
三井住友銀行 0009 SMBCJPJT
三菱UFJ銀行 0005 BOTKJPJT
ソニー銀行 0035 SNYBJPJT
住信SBIネット銀行 0038 NTSSJPJT
楽天銀行 0036 RAKTJPJT

入力が終わったら、「新しい銀行口座を追加する」をクリックします。

出金手順5 希望する出金額を入力する

出金額を入力して、「出金する」をクリックすれば出金完了です。

まとめ:Axioryでスムーズに出金するなら「国内銀行送金 by Curfex」を選ぼう!

ここまでAxioryの出金方法を5つご紹介してきました。

その中で一番オススメな出金方法は、「国内銀行送金 by Curfex」です。

入金の段階から「国内銀行送金 by Curfex」を選択すれば、出金の際に余計な手数料や時間が省けます!

またAxioryは、MT4/MT5よりも約定力に優れたcTraderが利用できる数少ないFX業者です。興味がある方は、ぜひAxioryで口座開設しましょう!

Axioryには、他にも以下のメリットがあります。

  • ゼロカットあり
  • スプレッド0.0pips~
  • 約定率99.99%

「ゼロカット」のおかげで国内FXのような追証がないため、借金を負うリスクがありません。また「スプレッド0.0pips~」のおかげで、コストを低く抑えることができます。さらに「約定率99.99%」なので、トレードチャンスも逃すこともありません。

この機会に、Axioryで口座開設してみましょう!

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